保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

なにもかも上手くいかない時期はインプット多めで過ごす。もしくは、寝る。

何もかもうまくいかない時期ってありますよね。

わたしは特に季節の変わり目。

まさに、正月〜2月の節分くらいまで、散々でした。

 

仕事もなんだかなー、な日々。

夫とはおおげんか。

寒くて外遊びできないこどもたちにストレス

風邪×複数回

家族の風邪×複数回

 

上下左右、全部うまくいかない。みたいな時期。

 

そんなときは、物事を前進させることはスッパリあきらめ、インプット多めで過ごすことを心がけます。

テレビ(いまさら、去年の大河ドラマのダイジェスト)、読書(マンガ含む)、ネット(エガチャンネルなど、ヘラヘラ笑えるモノ)、映画(なるべく単純なもの、子どもとみにいけるもの)など。

 

これ何かの役に立つ?とか、時間を有効に使おう、とかは一切考えず、心地よいインプットをし続けます。

 

そうすると、あら不思議。そのうちアウトプットしたくなるのです。

 

そして、インプットでもどうにもならない日は、寝ます。

寝ている間に脳が整理してくれることを期待。

とにかく、自分でどうにかしようとするとさらにこじれるので、

他力本願で、じっと、時間が過ぎるのを待ちます。

 

おかげで、節分以降はいい感じ。

心穏やか気味にすごせています。

小1の思考力を、もうちょっとどうにか鍛えたい

偉大な哲学者の何が偉大か、という点について、

「強靭な思考力」ということが挙げられていたなにかをよみました。(漠然としすぎ笑)

哲学者だけではなく、その他の分野の学者、クリエーティブな領域のプロフェッショナルにも言えることかと思います。

 

諦めずに考える力、ひとつのタネから、太い幹を形作り、枝葉を伸ばし、広げていく力。

 

なんとなく、思考力というのは、経験によって培われる気がします。

 

翻って我が家の小1。

「それはなんで?」

「なんでそう思ったの?」

「そこから、あなたはどうしたの?」

「うーん、わかんない」

「なんとなく」

 

もう少し、考えんかい!と突っ込みたくなる答えが毎度返ってきます。

 

もちろん、学校での勉強や、習いごとなどの経験を通して培っていくものかとおもいますが、家でもできることをいくつか実践しています。

 

【なぜ?どうして?どう感じた?をしつこめに聞く】

ややしつこめに聞きますが、子どもの機嫌が悪いと、嫌われるので、注意笑

 

【子ども新聞を購読。記事の感想や思ったことを話す】

保育園時代から読売こども新聞を購読しています。

もちろん、自分から読んだらはしないので、興味ありそうなページだけ破って、トイレに貼っています。

トイレだといやでも目につくので、「あの記事おもしろかったね」とか、たまに感想を述べ合います。

政治や経済のまじめなニュースも、ゆくゆくは読んでほしいですが、まずは、柔らかいニュースを張り出すようにしています。

 

【作文コンクールに自主的に応募する】

自治体や企業主催の作文コンクールに、自主的に応募しています。

おとなの部があるものは、わたしも一緒に書きます。

「優秀賞には賞金が出るよ!」「こんなごほうびあるよ!」と、完全にモノでつります笑

いきなり、作文用紙にはかけないので、まずは白い紙に思い付いたことをどんどん書き、文章に集約していきます。

そのおもいついたことも「たのしかった」「うれしかった」ばっかりなんですけどね。。

 

自分の頭を使って考える習慣がないと、痛い目にあうのは自分なので、

がんばって、一緒に思考力を鍛えていきたいです。

育児、仕事、自己研鑽、運動、時たま家事。とにかく時間がないのである。

とにかく、毎日、時間が足りません。

 

仕事は日中、最低8時間はやらないといけないし、新しい案件創出や付加価値作りもしないと行けないから、

朝と夕方以降の育児タイムにも、チョコチョコ頭の片隅で考えながら。

 

そして健康診断のたびに「運動して」といわれ、体重もジワジワ増えてきてるので、そろそろ重い腰を上げて、運動しないと。

 

自費で通ってるコーチングの講座も、今年の夏まで、週2回、受講しないといけない。

叶わないかもだけど、どうせ一度きりの人生だから死ぬまでにチャレンジしたいこと。にも、チョコチョコ手をつけ始めた。

 

休みの日には、子どもたちと公園で遊び倒さないとだし、夜寝る前の絵本タイムや、テレビをみながら、子どもを膝にのせて、ユラユラする時間も確保したい。

 

【仕事は効率優先】

出社は多くて週一回。営業なんで外回りもありますが、自宅から直行直帰。

リアル大好きオジサンから、「今日もリモートなの?」といやみを言われますが、無視。

いまは効率優先。

職場への往復に、一日のうち二時間も避けません。

すいませんが、しばらくこのスタイルで行かせていただきます。と、宣言済みです。

 

【低酸素ジムで時短トレーニング】

運動不足解消のために、低酸素ジムに通い始めました。

低酸素環境なので、30分ウォーキングするだけで、息が上がり、ジンワリ汗をかきます。

さいこーか。

2時間も3時間も運動にさく時間はないので、ホント、助かります。

子どもを家から送り出して、仕事を始める前の30分でサクッと。

 

【自己研鑽】

仕事の昼休憩をつかって、オンラインで。

50分×週二回。

子どもの体調不良などで、講座が受けられなければ、直前まで振替も可。ありがたやー。

 

【家事】

相変わらず最低限しかせず、できることはアウトソーシング

月二回のダスキン

ネットスーパー、生協での日用品、食料調達。

もう、ここしか手を抜くところがない。。

 

【大好きなアルコール】

大好きなアルコールについては、

外食時、もしくは休日に限定。

平日に飲むと、結果、自分がものすごーくつらくなる。。

 

ということで、在宅勤務やDXのおかげで、なんとかギリギリのバランスで毎日過ごせています。

欲を言えば、下の子がもう少しいうこときくようになったら、

保育園の送迎はシッターサービスを使いたい。。これにはもう少し時間がかかりそうです。

子どものしつけの意味

みなさま、子どものしつけってなんのためにやってますか?

 

なんのためにってそりゃ、

ひとさまにめいわくかけない、とか、

あぶないことをしないように、とか、

まともなたちいふるまいができないと恥ずかしいから、とか。

 

いろいろ、あるとおもいますし、どれも正解だと思いますが、

わたしがこのごろ一番感じるのは

 

「子どもが、困難に直面した時に、逃げたくなる、やめたくなる気持ちをグッとがまんして、物事に立ち向かう力の基礎になるから」と感じます。

 

親が放置気味の子を何人か知ってますが、

まぁ、がまんがきかない。

自分自身を自制できない印象を受けます。

 

みんながみんな、そうじゃないと思うけども。。

 

ということで、

なぜこんなことを書くかと言うと、

コントローラー気質の自分への戒めです。

ついつい、子どもに言うこと聞かせたい欲が湧き出てしまう、反省です。

 

子どもをしつける、叱るのは、

自分のためじゃない。

子どものためなのである、といまいちど、自分の心に言い聞かせたいと思います。

最近、子どもに好評なレシピはコレだ

☆鮭と白菜のグラタン

季節柄、白菜が安いです。

これまでマカロニグラタンは既製品のキットを使用してましたが、

最近、手作りの方が簡単だし美味しいことに気づき、ホワイトソースから作ってます。

子供用には鮭、大人用には牡蠣にすれば、

それぞれの満足度も高く、喜ばれます。

 

☆ハンバーグ

ハンバーグなんて定番中の定番ですが、

我が家のハンバーグは、下味に塩麹を使い、

オーブンで焼いて仕上げます。

ふっくら、優しい塩気のハンバーグ。子どももお気に入りです。

 

☆豚の角煮+味しみしみ大根/にんじん

大根とにんじんさえ味がしみしみであればよく食べるので、

豚の角煮じゃかくても、ブリなどの魚でもお気に入りです。

とにかく、しみしみの大根とにんじんを爆食いします。

 

☆タコの刺身

生のタコのぶつ切りが大好きな7歳児。

習い事頑張ったりしたご褒美にタコのぶつ切りを出すと、皿を抱えて一人で食べます笑

 

☆巨大なめこのおひたし

でっかめのなめこをゆがいて、鰹節を乗っけてポン酢としらだしをちょろり。

これは2歳児が皿を抱えて食べます笑

2歳児が牛乳を何度も床にぶちまける理由。

いま、「父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書」という本を読んでいますが、その中にこんな面白いことが書いてありました。

 

子どもは、いつも周囲の人々の考え、意図、動機について、自分なりの理論を構築し、その妥当性を検証している。~中略~

カップを何度もテーブルから払い落とすのは、子どもにとっては物理学と心理学の実験なのだそうだ(そうすることで、カップは必ず床に落ち、だれかが必ず拾ってくれることを知るのである)。

 

2歳児が執拗に牛乳を床にぶちまけるのも、実験だったのですね。

 

わたしは、「自分の都合の悪いことに反射的に怒りで返すのは損」。ということを学びましたが、

そろそろ2歳児にも

 

牛乳をぶちまける→お母さんが怒る

かつ、自分の牛乳もなくなる

 

という自分にとっての不利益も受け止め、実験を終了させてもらいたいものです。

エネルギーマネジメント~自分をご機嫌にする方法

コーチングの講座で、「エネルギーマネジメント」について学びました。

 

自分自身のエネルギー(気力・体力)って、何においてもベースとなるものなので、

できるだけ高い水準で一定を保っていたいと、誰もが思っているはず。

 

ただ、人間なので、上下もあるし、調子の上がらない時期や季節なんていうのもありますよね。

 

自分自身からのエネルギー漏れを防ぎ、新しいエネルギーを蓄え、

なるべくガス欠が怒らないようにマネジメントする。

これも、社会人として必要なスキルのように感じます。

 

かくいう私自身は、「仕事が暇なとき」にエネルギーがダダ下がる自覚があります。

 

「仕事、ひま」→「私なんか必要とされていない」→「もう何もかもいや」

 

こんなときこそ、新しい仕事を仕掛けたり、普段はいけない場所にいってみたり、

インプットの時間に充てることでこんな状態からはある程度抜け出せますが、

やっぱり気を付けてないと「自分の弱みばかりに目が行き、他人と比較して落ち込む」

という、ハッキリ言って何の生産性もない精神状態にしばらく漬かることになります。

 

そんな、状態にならないため、日々心掛けたいと思ったことがあります。

 

それは、「自分をご機嫌にする方法」をしっかり把握しておくこと。

「こりゃだめだ」というときに、

「少なくとも、こういうことをすれば、自分のご機嫌が保たれる=エネルギーがわく」という方法を知っておくだけで、

マネジメントレベルはかなり上がる気がしています。

 

特に、ワーママのみなさん。

「こりゃだめだ」という日に「やなことわすれるために、パーッと飲みいこう」みたいなことも気軽にできない方も多いのでは。

そして、家にそんな気持ちを持ち帰ると、子供の些細な言動に腹が立ち、怒鳴りまくり、夫に切れ、自己嫌悪に陥る。それ、私のことですけどね。

 

ということで、

自分のご機嫌を取る方法をしっかり知っておけば、

家族への被害も最小限に済むということを考えると、すごく大事なことだと思います。