保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

認可保育園って、実際、どうなんですか?

公立の認可保育園に通って、約2ヶ月。


公立って、思ってたより厳しいです笑


何が厳しいかというと、先生方のスタンスです。

保護者はお客さんではなく、

あくまで一緒に保育をするパートナーと見なされます。


ちなみに、認可外に通っていた時は、

完全に「お客さま」でしたね。


だから、色々と厳しい(ってほどでもないけど)ことも言われます。


そういうのが苦手な家庭は、

もしかしたら認可でも私立とかのほうがいいのかもしれません。


ちなみに、わたしはそーいうの平気なので、

あまり気になりません。


言われたことも、

子どもを安全に、健康に、育てるための

プロからの助言だって思うようにします。


たまーに、なんだよ、それくらい(小声)って思うこともありますが汗


ちなみに、

文京区もよーやく、公立のオムツ持ち帰り廃止に向けて検討を始めたそうですが、

我が子が卒園するまでにどーにかなる。。

という時間感ではないそうです。

(おそー!)


そーいうところは、役所管轄であるがゆえの、不便さだと感じます。

赤い糸って。

「運命の赤い糸」という言葉があると思うんですが、


夫とは、何かしら見えない縁に

本当に、つながれていると感じます。


あ、仲良いとか、夫のこと大好き、とかじゃないですよ。

毎日ケンカしてますから笑


ケンカするたびに、いつ離婚届を突きつけてやろうか、

とか、

あー、マジ、結婚早まったー

とか、

後悔の連続ですが

なぜか、赤い糸がグルグル巻きついてる感じがします。

(別に夫が運命のひと(*゚∀゚*)とか言いたいわけじゃないですよ←しつこい)


要は、何かのご縁で結婚してしまった夫婦なので、

その赤い糸を、たるみ過ぎないよう、張りすぎないよう、日々調整、ということでしょうか。


最初から丁度いい張り具合の夫婦もいれば、

張り過ぎで切れるー!(緊張関係)みたいな夫婦(我が家)もいるわけで、

どっちが強すぎても弱すぎてもいけない、


それは、子どもができたり、

復職したり、

そんなタイミングでいちいちチェックしなきゃいけないわけで。


なかなか面倒なことだなぁ、

と、日々、痛感しております。

自称イクメンについて

最近よく、


「いつもは妻が連れてくんだけど、今朝は、オレが子どもを保育園に連れてったんだよね〜(だから、オレ、イクメンでしょ?えらいでしょ?)」



みたいな男性、多いんですけど、


アホか。


と、思いますね。


ごくたまに、気まぐれや、妻の体調不良や用事のあるときだけ、育児をしたからって、

なにが偉いんだと。


家事育児は「毎日」、雨の日も風の日も、自分が風邪ひいてても、子どもが風邪ひいてても、やらなきゃいけないもので、

それをやる人、というのがえらいんであって、

たまーに”お手伝い”感覚ですることなんて、

はっきり言って、自慢の対象にもならない当たり前、のことなのです。


自慢したけりゃ「毎日」やれ、と。


通っている保育園、お父さんが朝の登園を担当してる家庭、ほんとに多いです。

子どもがギャン泣きしても、お父さん、がんばって一緒に登園してます。


もちろん「毎日」。


素晴らしいと思います。

GW、映画を三本観た

GWに入って、映画館&DVDで映画を三本観た。


なんだかとっても贅沢な気分(笑)


君の名は。


シン・ゴジラ


「湯を沸かすほどの熱い愛」


圧倒的に一番感動し、

心に残ったのは

「湯を沸かすほどの熱い愛」でした。


宮沢りえの演技がもともと好きなのと、

彼女の演じる主人公の、

タイトルでは「愛」と表現されているけど、

「意思」の力に引き込まれます。


母娘がメインテーマなんですが、

自分と子ども、というより、

自分と母親について考えさせられる内容で

自分の母親に対する感謝の気持ちや畏敬の念が、グツグツと沸き立つ内容でした。


言いたいこともたくさんあっただろうに、

私を信じてアレコレ言わずに見守ってくれた母は強し。


色んな家庭内外の理不尽に耐え、

子どもを最優先にしてくれたんだなぁと。


初めから終わりまで

泣きっぱなしの映画なので、

翌日お休みの日に鑑賞することをオススメします(目が腫れる)

あまりに夫がムカつくので。

洗濯物を毎日やってくれる


お風呂掃除をしてくれる


週に二回は晩ご飯を作ってくれる


揚げ物がうまい


濃い味付けが絶妙に上手い


子どもの送り迎え、お風呂、ごはん、病院など、パーフェクトにできる


飲み会にも送り出してくれる


美味しいお店をよく知ってる


美味しいごはんとお酒があればだいたい機嫌がいい


回りくどい言い方をせずにストレートにモノを言う


家事育児に関してやってと言えばやってくれる


子どものことが大好き


ガミガミうるさい私に耐えてくれている


酔っ払うと、変な鼻歌を歌う



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


あまりに夫がムカつくので、

いいところをあげつらってみました。


(ある番組で、あるタレントが「産後うつのとき、小さな幸せを紙に書いてビンに入れておいて、限界!ってときにそれを掴みだして見返してた」っていうのの応用。)


少しはマシな気持ちに・・なるかな??

夫の育児レベル

夫が、会社の子持ちの同僚と話していて


「えー!ひとりでお風呂にも入れられるんですか?すごーい!うちの旦那にはむりー!イクメンですね〜」


と言われたと、嬉しそうに報告してきました。


案の定、

「オレってほんと、よくやってる方だと思うよ〜」とか、したり顔で言ってきて、腹が立ちました。


夫の同僚よ、余計なことを言わないでほしい。


そんな、風呂にもひとりで入れられない男性と自分を比べてどうすんだ。

下を見れば、できない人なんていくらでもいる。

もっと上を目指そう。


と、アドバイスを送りました(鬼)。


家事育児に関して、

できないことや、しないことを、

自慢する風潮、やめてほしい。