保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

文京区 子育て支援チケットを使ってみた

文京区では、満2歳未満の乳幼児がいる家庭を対象に

子育て支援券」なるチケットを配布しています。


簡単にいうと、ベビーシッターや家事代行サービスが、一時間1000円の負担で利用できる、という区の事業です。


勤め先でも同じような割引サービスはあるものの、

文京区の制度の方が自己負担が少なくて済むことと、

土日祝でも利用できたり、

事業者によって、入会金がタダになったり、と何かと条件が良いので、今回、こちらを初めて利用しました。


ベビーシッターだと、だいたい2000〜3000円/1時間、くらいの費用感なので、半額切るくらいで利用できるというイメージでしょうか。


会社の先輩や同僚と話をしていると、

ベビーシッターや家事代行サービスを活用してるひと、多いです。


「夫は頼れぬ、実家も遠い」

という家庭は、アウトソーシングで解決するしかないんですね。


我が家は、比較的、夫を頼る率が高いのですが、先日、夫の出張とわたしの資格試験が重なってしまい


「ベビーシッター、使ってみるか」


となって、お願いすることにしました。


家に他人が上がってきて、というのに抵抗感はありましたが、

以下の理由から、利用してみてよかったです。


1.どうしてもベビーシッターにお願いせざるを得ないときの予行練習として、まずは一回使ってみてよかった


「初めてなんで、どんな方が来るか心配です〜」と担当の方に言いまくっていたためか、

ベテランで子どもを4人も育てたシッターさんを派遣してくださり、人見知りでぜったい泣くだろうな〜と思っていたのですが、

帰ったらなんだかニコニコの我が子。

何かあったときにお願いする心理的ハードルはかなり下がりました


2.家をきれいに片付ける


他人が家にやってくる、という緊張感からか、前日にたしょう家を片付けました笑


3.子どもは、馴染みのない場所に連れて行くより、家の方が安心する様子


一時預かりなどのサービスもありますが、

まったく知らない場所に連れていかれるより、家の方がまだマシ、という様子でした。


わたしの姿が見えるうちは「なんで抱っこしてくれないのー!」と泣いていましたが、

わたしが出かけると、割り切ってシッターさんと遊び始めたらしいです笑


4月から新しい保育園に通い始めて、いろいろ慣れないことも多い時期なので、

なるべく負担を減らしたいなぁ、と思っていたので、よかったのかもしれません。


子育て支援事業については、

ぴよぴよ広場のとなりにある窓口で教えてもらえます。