家族旅行に来ています。
一泊2日。甲信越地方のとあるリゾート地ですが。。
雨。
台風の奴め。
さて、ホテルにチェックインして、部屋に向かおうとエレベーターに乗ったところ、
小学3年生くらいの男の子と、お母さんとおばあちゃんらしき家族と一緒になりました。
すると男の子が、大きな声で
「あ!何階ですか?」
と聞いてくれました。
たまたま同じ回数だったので
そう伝えるました。
エレベーターを降りたら、
どうやらたまたまお隣の部屋なようで、
長い廊下を我々が前、その家族がうしろを歩いて進みました。
男の子は、綺麗で長い廊下に興奮し、ズンズン歩きます。
こちらは、1歳児のヨチヨチ歩きに付き合っているので進みが遅いです。
お母さんが「アユム!ゆっくり歩きなさい!」と何度か言いましたが、
アユムくんは「はい!」といいつつ、やはり興奮してドンドン早くなって行きます。
子どもがこけてしまったので、
先に行ってもらおうと
「どうぞ、先に行ってください」と譲ったところ、
お母さんが「アユム、前は赤ちゃんが歩いてるんだから、距離をきちんととって歩いてあげないとダメじゃない」
といいました。
アユムくんは、ようやくお母さんがゆっくり歩くように言った理由がわかったようで、
私たちにむかって「すいませんでした!」と大きな声で言ってくれました。
アユムくん、、、
なんて出来た立派な子なんだ。
こんなアユムくんに育てたお母さん、立派なしつけをされているなぁ、と感心してしまいました。
今回の家族旅行の目標は
「お互い、嫌な気持ちにならないよう、言葉や態度に気をつける」です。
鋭意、努力ちう。