1ヶ月前からディズニーシーに行く予定を立てていました。
子どももミッキーやミニーに会えるのを楽しみにしており、
当日の朝も
「きょうはみっきーさんとみみーさんにあえるね〜」
とワクワク。
ところが、
朝起きてくるはずの夫が起きてこない・・
起こしに行くと
「お腹が痛い・・」と青い顔をしてうなってます。
仮病か?
とも思いましたが、熱を測ると38度。
無理して起き上がってきましたが、
病人連れて夢の国に行きたくないわ(←ひどい)、
と思い、
意を決してワンオペディズニーを決行することにしました。
結論から言うと、
2歳児連れのワンオペディズニーは、
控えめに言っても地獄でした。
でも、記憶力がついてきて、
「きょうはみっきーさんとみみーさんにあえるひ」
と認識してしまっている子どもをがっかりさせないため、
母、がんばりました。
ちなみに、わたしは
夢の国、完全初心者。
子どもの頃、一回と
学生の時、一回行ったかな?
というくらいで、
ファストパスの取り方も知りません。
夢の国に対する興味もあまり無く、
ディズニーシー行ったのも、初めてでした。
一応、前日に2歳児でも乗れるアトラクションくらいは調べて行きました。
8:30
自宅を出発。
極力、体力を温存するため、タクシーで東京駅へ。
タクシーから降りた瞬間
「だっこ〜」攻撃が始まる。
9:30
京葉線に乗り込む。
一本、電車を見送り座ることができました。
電車の中で、子どもに
「今日は、お母さんひとりだから、泣いたりわめいたりしたら困っちゃうから頼むよ」
と、何度も念押しw
10:30
夢の国に到着。
とりあえず、時計回りに回ってみることに。
11:30からショーがあるらしく、しばらく近くで時間をつぶすことに。
ジェラートのお店があったので、
子ども用にジェラートと、自分はホットコーヒーでおやつタイム。
結果、
これがこの日、ディズニーシーで口にする最後の飲食となった・・(白目)
11:30
サイドからショーを見ることができる場所を確保。
始まったはいいものの、
大音量の音楽と、
内容がハロウィン仕様でおどろおどろしくて、
子ども、泣く。
そして、寝る。
母でも怖いくらいの内容でしたわ。
でも、終わったあと、
「こわかったね〜
みみーさんと、りすさんと、あひるさんいたね〜」
と、ちゃっかり、キャラクターはチェックしていた我が子でした。
12:00
なんとかレールウェイ(←カタカナばっかりで、アトラクションの名前が全然覚えられない)で、となりのゾーンに移動。
地図をみながら歩くも、
自分がどこにいるかわからん。
方向音痴には、厳しめの国です。
12:30
2歳児でも乗れるアトラクションがあるという、アリエルのゾーンへ。
室内のゾーンになっていて、薄暗い。
プレイランドをちょっとだけ歩き、
アリエルのショーのファストパスをゲット。(←ファストパス初体験w)
その後、サカナがグルグルまわるアトラクションの列へ。
40分待ち。マジか・・!!!
40分待って、正味15秒くらいのアトラクションに乗る。
信じられない時間感覚。
この、時間泥棒!!
サカナグルグルは、子どもは少し怖がりましたが、
「グルグルしたね〜」
と話していたので楽しんだものとしよう。
母は、おのれの三半規管の衰えを痛感しました。(気持ち悪くなりそうだったw)
13:30
アリエルのショーまでの間、
なにか食べたいと思い近くのフードコートみたいなところにいくも、
めちゃくちゃ大行列・・!!!
並ぶだけで30分以上はかかりそう。
マジか・・耐えられない。。
ってことで、
トイレに行ってオムツを替えてアリエルのショーへ。
ちなみに、ワンオペだとトイレに行くのも一苦労。
トイレすら行列ができているので、
自分のトイレと子どものオムツ替えをタイミング合わせてやらないといけない。
14:00
アリエルのショーが始まったとたん、
子ども、寝る。
母が観たかっただけなんでいいんですが。
キレイなお姉さんがクルクル回るショー。
これも、周りの小さい子達は泣き出す子もいたので、2歳児には早かったかもしれないですね。
ディズニーって、
意外と知的レベル?が高いんだなと、感じました。
15:00
このまま、子ども、爆睡。
死ぬ思いでお土産を少しだけ買って
夢の国を脱出。
夢の国を出る間際、
ミニーちゃん、デイジーと遭遇。
子どもに
「ミニーちゃん、いるよー」
と声かけると、
パッと目覚め
「みみちゃん、かわいいね〜りぼんついてるね〜」
と喜んでいました。
子どもはさすがにお腹が空いていたようで、
帰りにお土産用のクッキーをボリボリ食べていました。
母も、空腹で疲労困憊。
東京駅で子どもには海苔巻き。
自分用には崎陽軒のシューマイ弁当を買い、
家に帰ってビールで1人打ち上げをしました・・。
子どもは帰っても、
みっきーさんとみみーさんのことをしゃべっていたので、
楽しんではくれたようです。
それにしても、
あー、しんどかった。