2020年5月の緊急事態宣言下、
あまりに暇すぎたので子供用自転車を買い、近所を散歩がてら走っていました。
もちろん、最初は補助輪付き。
しばらく乗っていると子どもに「ガラガラうるさいんだよね〜」と言われたので補助輪を外し、補助輪なしの練習を始めました。
ただ、その当時は足が微妙につくかつかないかくらいで、かつ、ハンドルを支える腕の力がいまいち弱く、まだちょっと補助輪なしは早かったかな〜という感じで練習もはかどりませんでした。
約一年後。
背も伸び、多少腕の力もついてきたタイミングで「自転車、また練習したいんだよね〜」と子どもが自己申告してきたので、少しだけ練習に付き合いました。
すると、5〜10mほどスイスイスイ〜とこぐことができたではありませんか!
親的なコツは、
・走り出しだけは支えて勢いをつけてあげる
・10mほど先の目標物を見るように指示する(あの電柱までいってみよう、など)
・腕にしっかり力を入れるよう言う
と言う感じです。
「どうしちゃったの?!すごいじゃん!」
と褒めると、子どもはニマニマして嬉しそう。
「自転車、90m乗れちゃった」と、夫に過剰申告していましたw
自転車に乗れたことが、何かの自信につながったようで、
「自転車にも乗れたから〇〇もできるはず」と言う発言も増えました。
思わぬ相乗効果。
まだまだハンドル操作やブレーキなど、課題も多いので練習は必要ですが、またひとつできることが増えたのは親にとっては喜ばしいことです。