保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

産後、鬼化(産後クライシス化)しないための方法

第一子、出産後、

夫に対してオニ化して家庭がはちゃめちゃになり、離婚届を突きつけられるところまでいきました(白目)

いわゆる、産後クライシスってやつを経験し苦い思い出となっています。


新生児〜乳児を育てる、体力的・精神的なストレスに加え、

第一子ということもあり、夫の無理解やポンコツさに日々イライラが募り、

毎日、いつ離婚してやろうか、いや、離婚は体裁が悪いからいっそ死んでくれ、とか考えていました(←オニw)


今回、第二子出産を終え、

ぶっちゃけ同じようにオニ化したらどうしよう、、と一抹の不安はありますが、

前回の経験をもとに、「こうすれば、少なくともマシなのでは?」と気づいたことがあるので、備忘録としてメモを残そうと思います。


☆セルフケアが何より大事

産後、ズタボロのカラダからそのまま乳児期の育児に突入すると、カラダはますますズタズタボロボロになり、精神をも蝕んでいきます。


また、赤ちゃんのお世話>自分のケア になり、自分のカラダのケアはおろそかになりがちです。


「ケア」というと、ゆっくり体を休めるイメージですが、産褥期が終わって、ある程度、日常生活に戻れたらオススメしたいのは

「汗をじんわりかく程度の運動」です。


第一子のとき、たまたま文京区が事業としておこなっていたバランスボールのセミナーに参加する機会がありました。

それまでは「産後の運動」に全く目を向けてなかったのですが、

セミナーに参加し、じんわり汗をかいて、ビックリ。カラダの心地よい疲れとともに、気持ちが軽くなるのを実感しました。

サウナや岩盤浴ですっきりする、デトックス的な気持ちよさですね。


また、講師の方がご自分も産後うつを経験されたかたで「産後うつにならないためにはとにかく運動するのが良い」と言っており、

カラダを軽く動かすだけで育児や家事の辛さでいっぱいになってたココロに

少しだけ隙間ができ、そこに風が吹く、ような気持ちよさを感じたんですね。


その経験をもとに、今回も体調を見ながらセルフケアに積極的に取り組んでいきたいと思います。


YouTubeでヨガ動画を見ながらストレッチ(骨盤底筋の強化、肩周りのほぐし、自律神経を整える)

・トランポリン(自宅用の一人用トランポリンで有酸素運動)

・骨盤を立てることを意識(運動ではありませんが、骨盤の状態を意識するだけでかなりカラダが変わる)

・マタニティ整体(運動ではありませんが、カラダの土台を早めに整えておく)



☆家族の共同作業として家事育児をまわす


産育休で休んでる身だし、

家事育児ってどうしても女性の仕事になりがちですが、ハッキリ言ってかなり重労働&ストレスのかかる仕事だと思います。


第一子の際も夫に1ヶ月ほど育休を取ってもらいましたが、

まぁーーー、役に立たないw

ただ、そんな夫に対し、諦めずに教育をしておいてよかった、、というのが今回の実感です。


夫に通常割り振られているミッション(=洗濯などの家事)は粛々とこなし、

追加ミッション=上の子の保育園送り迎え、習い事の送り迎え、お風呂などのお世話

も粛々とこなし、

時間があれば沐浴、買い物、料理などを、何も言わずともやってくれています。


また、上の子は5歳ということもあり、

アレ取って、とか、コレ持ってきて

みたいなサポートだったり、オムツチェックをしてくれたり、できることをお願いしてやってもらっています。

さらにいうと、上の子はコミュニケーション能力が高いので「昨日、赤ちゃんずっと泣いててほとんど眠れなかったんだよね」などと愚痴ると「それは大変だったね〜」と共感してくれるので、地味に癒されてますw

(夫は相変わらず「そーなんだ」しか言わず、イラッとするので、共感は求めないw)


こんな感じで、いまのところ我が家では「家族みんなで家事育児してる」状況になっており、

ひとりで悶々と家事育児するより100倍気持ちがラクに感じます。


やはり「全てを自分がやらなければいけない」「誰にも弱音を吐けない=共感してもらえない」という状況は相当辛い環境なのだな、と再認識しました。


わたし自身ふたりめ育児、まだ始まったばかりで、これからまだまだ難関が待ち受けていると思いますが、何かの参考になれば幸いです。