0歳児と5歳児連れての南伊豆旅行。
2日目です。
【弓ヶ浜海岸で散歩】
朝、5時半に目が覚めた5歳児とわたし。
チャッと支度をし、宿の目の前の弓ヶ浜の浜辺へお散歩に。
ウミガメが産卵にくるほどキレイな海岸とのことで、貝殻拾いに興じることに。
太平洋沿岸らしい暖かな太陽と穏やかな波を堪能。砂浜の砂はサラサラ。
可愛い貝殻もたくさん拾いましたが、
素足でも大丈夫そうでしたので、子どもは靴を脱ぎ波打ち際でチャプチャプ遊び。
風があり少し肌寒い気温でしたが「海の水はあったかい」とのことで、1時間くらい遊んでいました。
夏に来たらまた良いんでしょうね〜。
【温泉からの金目鯛のお味噌汁】
お散歩の後は少し冷えた体をあたために朝温泉へ。
ふえ〜最高〜と5歳児と堪能。
湯上がりのサービスで金目鯛のお味噌汁をいただく。
普段、そんなに汁物が好きではない5歳児が「こんな美味しいお味噌汁ある?!金目鯛はお魚じゃなくてお肉みたい!」とテンション爆上がりでおかわりをする。
(普段、ちゃんと出汁とってなくてスマン)
お出汁の美味しさはもちろんですが、刻んだ大葉がとってもいいアクセントに。思わず「ふぇ〜美味い〜天国や〜」と声が出てしまうほど。
こちらのお宿は本当に気が利いている。
ここでこういうサービスあったら最高だよな、というのの、二、三段上をいくサービスを提供してくれるので、顧客満足度はかなり高いと思います。
【伊豆ぐらんぱる公園】
さて、良い思い出がたくさんできたお宿を出発。前日の地獄の峠道ではなく、海沿いの道を上っていきます。
1時間ほどで遊園地と公園が融合した施設、伊豆ぐらんぱる公園に到着。
なんというか、昭和感が程よいミニ遊園地って感じ。
5歳児は射的やミニジェットコースターやヨーヨー釣りなどを堪能。
プレイマットが敷いてある授乳室もあるので、授乳やオムツ替えは楽ちんでした。
昭和なアクティビティがたくさん。
未就学児は充分楽しめます。
また、長いローラーコースターやハンモックなど、公園的要素もあり、5歳児はハンモックに揺られながらオヤツを食べていました。
ちょっとだけ非日常な気分に。
【マリンタウン伊東と恐怖の帰り道】
そろそろ帰り道の渋滞が気になる時間。
平日とはいえ夕方の時間帯は要注意です。
予定の時間が過ぎても、ねばる5歳児。追加アクティビティを3個ほど堪能し、ようやくクルマへ。
マリンタウン伊東という道の駅でランチする予定が、5歳児の車酔いが始まってしまい、ランチはせず軽い買い食いをするのみ。
しかし、この時点ですでに「渋滞地獄」が想定される時間になってしまい、夫とともに腹を括る・・・。
とにかく前に進むしかない・・・!!!!
さて、割愛しますが、
帰り道の3時間の車内はそれはもう地獄絵図でした。
5歳児の車酔い。
0歳児のギャン泣き。
海老名で時間を潰し多少渋滞が緩和されるのを待ちましたが、マジで「このまま家に辿り着ける気がしない」という不安感でいっぱいになり「目標は全員生きて帰ること」でした。
無事、家に着いたときには本当に本当にホッとしました・・・涙
【今回の旅で得た教訓】
5歳児連れての外出がかなり楽になってきたため、0歳児連れの大変さをわすれていました。
あと子供が2人いると、母はひたすら、子どもらの食事、トイレ、支度の世話をし続けなければいけないので、自分の楽しみなんか二の次三の次、いや、ほとんど無かったかな・・・
まず、予定を立てるときは「少なすぎるかな?」くらいの余裕を。
あれもやろう、これもやろう、は無理やな。
次に行き先はまずは近場を設定すべきでした。南伊豆は5歳児&0歳児には遠過ぎた。
せいぜい、クルマで1〜1.5時間くらいが良さそうです。
来月、またクルマを使って遠征を考えていましたが、夫とともに要協議です。
我が家にとって学びの多い、一泊二日の旅でした。