保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

0歳児と5歳児連れて南伊豆旅行〜天国から地獄編

0歳児と5歳児連れての南伊豆旅行。

2日目です。


弓ヶ浜海岸で散歩】

朝、5時半に目が覚めた5歳児とわたし。

チャッと支度をし、宿の目の前の弓ヶ浜の浜辺へお散歩に。

ウミガメが産卵にくるほどキレイな海岸とのことで、貝殻拾いに興じることに。


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太平洋沿岸らしい暖かな太陽と穏やかな波を堪能。砂浜の砂はサラサラ。


可愛い貝殻もたくさん拾いましたが、

素足でも大丈夫そうでしたので、子どもは靴を脱ぎ波打ち際でチャプチャプ遊び。

風があり少し肌寒い気温でしたが「海の水はあったかい」とのことで、1時間くらい遊んでいました。


夏に来たらまた良いんでしょうね〜。


【温泉からの金目鯛のお味噌汁】

お散歩の後は少し冷えた体をあたために朝温泉へ。

ふえ〜最高〜と5歳児と堪能。

湯上がりのサービスで金目鯛のお味噌汁をいただく。

普段、そんなに汁物が好きではない5歳児が「こんな美味しいお味噌汁ある?!金目鯛はお魚じゃなくてお肉みたい!」とテンション爆上がりでおかわりをする。

(普段、ちゃんと出汁とってなくてスマン)


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お出汁の美味しさはもちろんですが、刻んだ大葉がとってもいいアクセントに。思わず「ふぇ〜美味い〜天国や〜」と声が出てしまうほど。


こちらのお宿は本当に気が利いている。

ここでこういうサービスあったら最高だよな、というのの、二、三段上をいくサービスを提供してくれるので、顧客満足度はかなり高いと思います。


【伊豆ぐらんぱる公園】

さて、良い思い出がたくさんできたお宿を出発。前日の地獄の峠道ではなく、海沿いの道を上っていきます。


1時間ほどで遊園地と公園が融合した施設、伊豆ぐらんぱる公園に到着。


なんというか、昭和感が程よいミニ遊園地って感じ。

5歳児は射的やミニジェットコースターやヨーヨー釣りなどを堪能。

プレイマットが敷いてある授乳室もあるので、授乳やオムツ替えは楽ちんでした。


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昭和なアクティビティがたくさん。

未就学児は充分楽しめます。


また、長いローラーコースターやハンモックなど、公園的要素もあり、5歳児はハンモックに揺られながらオヤツを食べていました。


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ちょっとだけ非日常な気分に。


【マリンタウン伊東と恐怖の帰り道】

そろそろ帰り道の渋滞が気になる時間。

平日とはいえ夕方の時間帯は要注意です。


予定の時間が過ぎても、ねばる5歳児。追加アクティビティを3個ほど堪能し、ようやくクルマへ。


マリンタウン伊東という道の駅でランチする予定が、5歳児の車酔いが始まってしまい、ランチはせず軽い買い食いをするのみ。


しかし、この時点ですでに「渋滞地獄」が想定される時間になってしまい、夫とともに腹を括る・・・。

とにかく前に進むしかない・・・!!!!


さて、割愛しますが、

帰り道の3時間の車内はそれはもう地獄絵図でした。

5歳児の車酔い。

0歳児のギャン泣き。

海老名で時間を潰し多少渋滞が緩和されるのを待ちましたが、マジで「このまま家に辿り着ける気がしない」という不安感でいっぱいになり「目標は全員生きて帰ること」でした。


無事、家に着いたときには本当に本当にホッとしました・・・涙


【今回の旅で得た教訓】

5歳児連れての外出がかなり楽になってきたため、0歳児連れの大変さをわすれていました。


あと子供が2人いると、母はひたすら、子どもらの食事、トイレ、支度の世話をし続けなければいけないので、自分の楽しみなんか二の次三の次、いや、ほとんど無かったかな・・・


まず、予定を立てるときは「少なすぎるかな?」くらいの余裕を。

あれもやろう、これもやろう、は無理やな。


次に行き先はまずは近場を設定すべきでした。南伊豆は5歳児&0歳児には遠過ぎた。

せいぜい、クルマで1〜1.5時間くらいが良さそうです。


来月、またクルマを使って遠征を考えていましたが、夫とともに要協議です。


我が家にとって学びの多い、一泊二日の旅でした。