認可保育園に内定が出た”ワケ”、
なんて、大仰なタイトルをつけてみましたが。。
理由は簡単で、
文京区の場合、0歳児4月だと26点がボーダーラインになることは明らかだったので、
1点の加点を取りに行ったから・・
ということになります。
父母ともにフルタイムで働き、
実家が遠方で、
文京区民で、
初めて認可に通う・・
など、多くの方が当てはまる点数を足し上げると、26点になります。
ここで、「26点にかけてみるか」となるか、「プラス一点を取りに行くか」という判断では大きな違いがでます。
私は、性格上、「追い詰められる」のが嫌い。
つまり、認可に落ちると、
認証や認可外が極端に少ない、という文京区の特性上、
満足できる”行き場”を失い、追い詰められるのでは・・という恐怖感がありました。
また、「保育園がなくて、復帰できない」同僚の話をたくさん聞いていたので、
復帰時期が確定せず、会社に迷惑をかけたくない、とも思っていました。
よって、我が家は、
「待機」の一点を取りに行くことにしました。
「待機」ポイントは半年以上、認可保育園の申し込みから待機しているともらえるポイントです。
そして、認可保育園に申し込むには「復職」をしなければなりません。
ここが、気持ち的にハードルが一番高かったです。
そもそもあるはずの「あと半年の育休」=「子どもとの時間」を犠牲にすべきなのか?
そこで、私が着目したのは、会社の休暇制度です。
育休を切り上げたとしても、残っていた有給と、あーだこーだの休暇制度を駆使すれば、約3カ月は休みが継続でき、自宅で保育できる計算になりました。
休暇制度については、人事とやり取りをし、詳細を詰めたり、不明点をつぶしていったり、申請を間違ったりしないよう、時間をかけて慎重にやりました。
つづく