@銀座
お料理のセンスはとても良いんですが、
一緒に行くひとを選んだほうがいいかも。
(店員さんのクセが強いので、そこを笑って楽しめるひと)
@銀座
お料理のセンスはとても良いんですが、
一緒に行くひとを選んだほうがいいかも。
(店員さんのクセが強いので、そこを笑って楽しめるひと)
数日前、
ケンカがヒートアップ。
「お前のことが嫌いだから離婚してくれ!」
といわれ、
じゃあ、このマンションと親権と毎月の養育費と生活費くれ
って言ったら
「その条件なら離婚するんだな?!」
といわれ、
んなわけあるかいっ!ボケー!!
とひとりノリツッコミみたいな状況になりました。
そんな、ポイポイ離婚できるか!!
クソがっ!!!(←クチ、悪すぎ)
と、吐き捨てて仕事に行きました。
とりあえず、その日のうちにしたこと。
・今朝はすいません、とラインを送った(夫から謝罪はなし)
・寝室を別にしたいのでベッドを動かしてほしいと依頼した
そして、夫は家に帰ってくると、
いそいそベッドを移動し、
物置に置いてあったちっこいソファを移動して、
自分の基地を完成させた笑
男のひとは、基地ごっこが好きですね(遠い目)
ケンカの原因のひとつが、
夫が我々より遅く寝室に入ってくる
→寝室のドアの開け閉めがウルサイ
→わたし目が覚めてイライラ
だったので、寝室別々システムにより、ストレスはかなり軽減!
このケンカはいまだ尾を引き、
家庭内冷戦が続くGWです。
アドラーは、
甘やかしにやたら厳しい。
小さい時からなーんでも与えてると
与えられることが当たり前になり、
自分に与えられないシーンになると
不機嫌になったら、怒ったりする。
ということらしい。
人間関係なんて、どんな関係でも一緒なのかも。
わたしは、夫に自分が軽んじられてると感じると、
注目されたい、かまってほしいが故に、よくキレてます。
でも、注目されたいからキレる、って、
注目されたいからグレる
みたいな、子供っぽいアプローチですよね。。
人間関係、大波小波。
揺れがあるときもないときもあるさ、
くらいに構えておけばいいんでしょうか?
あと、キレる以外のアプローチや、
じゃあいいよ。別のことするから、という切り替え?
世界を広げる(共同体感覚)というのが正しいアプローチなのでしょうか?
あともういっこは、コレ。
子供の時から
褒められるから○○する、という理屈で育ってきたひと(はーい挙手)は、
家事育児がつらいんですねぇ〜。
だれだって、
誰かに認められたいし、
褒めてほしい。
でも、その欲求が強すぎると、
やっかいなことになるんだそうです。
最後に。
Eテレの100分de名著
素晴らしい番組です。
(スクリーンショットさせて頂いてます)
アドラー心理学の回はyou tubeにもアップされてますので、
気になるかたは、ぜひ観てみてください。
自分や世界についてどのように捉えるかを
「ライフスタイル」と表現するそうだ。
そのひとの持ってる「世界観」ということらしい。
(もっと一般的にいうと、そのひとの性格)
例えばある朝、夫に「コーヒー飲む?」
と聞いたとしよう。
夫は「いらない」と答えた。
A「コーヒーの気分じゃなかったのね」
B「なんだよ、せっかくコーヒー入れてあげるっていってるのに」
Bの人〜?
はーい!(挙手) 笑
この考え方を変えないと、
いつまでも苦しいままなんです。
もし、「わたしはBのままでいいの!」
というのであれば、
それは「変わらないことを選択している」ということになる。
世界はシンプルなのに、
わたしが複雑にしてるのだ、そうだ。
(思い当たるフシあり)
ライフスタイルを変えるためには
そして、
どう変えていけばいいかを知る。
そして変えていくために
ほんの少しの勇気を持つことなんだと。
Aのライフスタイル→他人の気分や意見を受け入れる
Bのライフスタイル→他人の好意を受け入れるべきだ、そのひとの気分や意見なんてあとまわしだ
B!性格わるっ!!!笑
夫は夫。
彼の意見や気分をスムーズに受け入れられるよう
今日から意識をはじめます。
わたしは、
劣等感も強い方だと思うし、
その裏返しでより良い自分になりたいという理想が高く、
まさに
という、状態が常態化しています。
勉強も好きな方じゃなく
大学も一年浪人して入ってるし、
上京したら上京したで、
まわりの大学生活ウェーイ!みたいなノリに取り残され帰宅部だったし、
ウェーイの延長戦の就活にも失敗して一年目でリストラされるし、
仕事も最初は作業しかできなくて一人前になるのに10年くらいかかってるし。
もう、劣等感のかたまりですよ。笑
でも、アドラーは「劣等感は悪いことではない」と言ってるようです。
たしかに裏を返せば
一年浪人したおかげで、納得いく大学に入れたし、
ウェーイはできなかったけど、バイト先やゼミで変えがたい友人に出会えたし、
一年目リストラされたおかげで仕事の本質を理解できたし、
時間はかかったけど、いまとてもやりがいのある仕事ができてる。
同じ出来事でも、
見る角度が違えばこんなにポジティブ。
過去の意味づけを変えることは、
今からだってできる。
さらに言えば、
いまの見方を変えれば、
未来も変わる。
夫との関係性は最悪。
毎日ストレス。
なぜ、これだけ言っても変わってくれないの?
わたしはこんなに努力してるのに。
云々。
「夫が悪いから、幸せな夫婦生活がおくれない」
「夫がダメだから、わたしは幸せではない」
これは「見かけの因果律である」と仮説してみる。
勝手に、自分の都合のいい因果関係を作っちゃってるとする。
見かけの因果律
↓
あーだこーだ理由をつけて、
人生の課題から逃げようとしてる
そう、わたしは、
「夫のせい」にするのはやめて、
「自分」と向き合わなければいけないのだ。
そして、自分と向き合うときに気をつけたいことは
「わたしは、ワガママで人の気持ちがわからないから、夫とうまくいかないんだ」
ではなく、
「わたしは夫とうまく家庭生活を作っていきたい。だから、自分が自分がという主張は押さえて、夫の存在を尊重してあげるんだ」
と、目的に目を向けてみる。
目的の持ち方によって、世界は変わる、
とアドラーは言ってる。
人間関係の入口(前提)である、
課題の分離を踏まえた上で、
どのように人間関係を築くのがベストか。
共同体感覚、というのを持つことらしい。
わたしたちは、最大で宇宙という単位の共同体のひとりなのだ、と。
とりあえず、宇宙の話は置いといて(笑)
家庭という単位で考えを進めたいと思います。
この共同体感覚を家庭において
どうすれば得られる?かというと
まずは、自分を認める。
はい、わたしはワガママで、
自分の思い通りにモノゴトが進まないとすぐイライラするし、
自分に自信がないので、その裏返しで、ひとを下に見る癖があります。
なんだったら、夫のことも小バカにしてます。
自分を大きく見せたがるし、
他人にこいつバカだ、と思われることが恥ずかしいし怖いです。←人見知りの原因。
認めてみた笑
そして、他者貢献
そんな自分でも
自分が他者(夫や家族)に対して
貢献できてる、という感覚を持つ。
わたしはプライドも高く、
めんどくさい女だけど、
そのプライドでゲットした仕事で稼いでみんなで美味しいもの食べる原資にしてるし、
家族の健康で安全な生活に貢献してる。
自分の子どもは、もちろん「仲間」と思えているけど、
夫を仲間だと信頼しきれてない。。
そしておそらく、夫もわたしのことを信頼してない。
このあたりに課題がありそう。
あと、裏を返すと、
このような環境を夫に与えられてない、
つまり、「夫が、自分が家庭内で価値があると感じられる」援助をしきれてない(怠ってる)のも、
ギクシャクしてる原因だな、と。
じゃあ、
どうすれば夫に「自分に価値があると感じてもらえ、勇気がでるのか」
やっぱ、「ありがとう」なんだ!!!!
あーー
もうホント、イチバン簡単で
イチバン難しいコトバ。
夫、それは、未知の生物。
何をいっても理解してもらえない
何をいってる理解できない
挙げ句の果てに関係もこじれて、明るい未来が見えない。
八方塞がりの関係に、
すがる思いで、アドラー心理学をかじってみました。
*ホントに、カケラをかじっただけなので、我流の解釈です。良い子は真似しないでね笑
まず、
人間関係の入口として、
アドラーが説くのが
「課題の分離」
他人の課題と、
自分の課題をごちゃまぜにしてはいけない、ということらしい。
つまり、わたしがよく心の中で思ってる
「そんな、○○もできないで、恥ずかしい思いをする」というのは、夫の課題であって、
わたしの課題ではないということらしい。
恥ずかしい思いをするのは本人であって、
妻の課題ではないのだ。
いってみれば、
大きなお世話ってやつで、
ついつい「夫の恥は妻の恥」とか考えがちで、口やかましく言いたくなるが、
お尻を拭くのは自分なんだよ、と。
本人が気づく(のか、気づかない)かは、
もう、それは本人の課題でしかないそうなんです。
涼しい夫婦関係
を築くよういってます。
これ、入口。