保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

妊娠中のパワハラ

都内の企業に勤務しています。


現在の上司は「未婚・子なし・50代女性」。この上司が大変厄介。


私も、ハイハイと彼女の言っていることを聞ければいいんだけど、仕事の進め方などどうしても納得のいかないことが多く完全に水と油の関係。


最初の頃は「私の仕事の進め方がおかしいのかしら」「謙虚な気持ちが足りないのかしら」と悩んでみたものの、その上司の話を社内ですると、「あー・・あのひとね」と十中八九微妙の顔をされる。つまり、「厄介者」として有名なお方。


もともと「これってパワハラじゃん」という出来事が重なり、人事にちくったところ、上司の上司が彼女呼び出して手厳しく叱責した。だけど本人は「なにがわるいの?」と全く理解してなかったらしい。パワハラするひとって、自分がパワハラしてることに自覚がないからとても厄介・・。
さて、妊娠が判明し、案の定パワハラがマタハラに進化しました。妊娠8か月で100時間残業させられたり、立たされたまま何十分も理不尽な小言を言われたり。


あのー、マヂ、体つらいんですけど。。


と、言葉で訴えても、全く聞き入れてもらえず。ここは伝家の宝刀「人事様!」とばかりに、人事に、産婦人科で書いてもらった「これ以上無理させるな」という診断書を提出し、その瞬間から手のひらを返したように「あなたは何もしちゃダメ!」と言い出した上司・・。本当に、ハラスメントは「無自覚」が一番怖い。もし可能ならば、第三者の介入を持って解決することをオススメします。


ただし、パワハラと業務上の指導を混同してはいけません。私も「これってどうなの?」と思うことは、厚労省の出しているパワハラガイドラインに照らし合わせ、あてはまるものをピックアップしていきました。


第三者に訴える際に必要なのは、いつ、何を、どのように言われたか、という具体的なメモなり録音です。妊娠中のハラスメントは自分の体調だけでなく、おなかの子供にも悪い影響が及ぶかもしれない深刻な問題。


復職後もこの上司の下で働く予定になっているのですが・・・次の妊娠する機会があれば即行、異動願出そ・・(逃げるが勝ち)