保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

小1の思考力を、もうちょっとどうにか鍛えたい

偉大な哲学者の何が偉大か、という点について、

「強靭な思考力」ということが挙げられていたなにかをよみました。(漠然としすぎ笑)

哲学者だけではなく、その他の分野の学者、クリエーティブな領域のプロフェッショナルにも言えることかと思います。

 

諦めずに考える力、ひとつのタネから、太い幹を形作り、枝葉を伸ばし、広げていく力。

 

なんとなく、思考力というのは、経験によって培われる気がします。

 

翻って我が家の小1。

「それはなんで?」

「なんでそう思ったの?」

「そこから、あなたはどうしたの?」

「うーん、わかんない」

「なんとなく」

 

もう少し、考えんかい!と突っ込みたくなる答えが毎度返ってきます。

 

もちろん、学校での勉強や、習いごとなどの経験を通して培っていくものかとおもいますが、家でもできることをいくつか実践しています。

 

【なぜ?どうして?どう感じた?をしつこめに聞く】

ややしつこめに聞きますが、子どもの機嫌が悪いと、嫌われるので、注意笑

 

【子ども新聞を購読。記事の感想や思ったことを話す】

保育園時代から読売こども新聞を購読しています。

もちろん、自分から読んだらはしないので、興味ありそうなページだけ破って、トイレに貼っています。

トイレだといやでも目につくので、「あの記事おもしろかったね」とか、たまに感想を述べ合います。

政治や経済のまじめなニュースも、ゆくゆくは読んでほしいですが、まずは、柔らかいニュースを張り出すようにしています。

 

【作文コンクールに自主的に応募する】

自治体や企業主催の作文コンクールに、自主的に応募しています。

おとなの部があるものは、わたしも一緒に書きます。

「優秀賞には賞金が出るよ!」「こんなごほうびあるよ!」と、完全にモノでつります笑

いきなり、作文用紙にはかけないので、まずは白い紙に思い付いたことをどんどん書き、文章に集約していきます。

そのおもいついたことも「たのしかった」「うれしかった」ばっかりなんですけどね。。

 

自分の頭を使って考える習慣がないと、痛い目にあうのは自分なので、

がんばって、一緒に思考力を鍛えていきたいです。