みなさま、子どものしつけってなんのためにやってますか?
なんのためにってそりゃ、
ひとさまにめいわくかけない、とか、
あぶないことをしないように、とか、
まともなたちいふるまいができないと恥ずかしいから、とか。
いろいろ、あるとおもいますし、どれも正解だと思いますが、
わたしがこのごろ一番感じるのは
「子どもが、困難に直面した時に、逃げたくなる、やめたくなる気持ちをグッとがまんして、物事に立ち向かう力の基礎になるから」と感じます。
親が放置気味の子を何人か知ってますが、
まぁ、がまんがきかない。
自分自身を自制できない印象を受けます。
みんながみんな、そうじゃないと思うけども。。
ということで、
なぜこんなことを書くかと言うと、
コントローラー気質の自分への戒めです。
ついつい、子どもに言うこと聞かせたい欲が湧き出てしまう、反省です。
子どもをしつける、叱るのは、
自分のためじゃない。
子どものためなのである、といまいちど、自分の心に言い聞かせたいと思います。