同じ「お金を使う」という行為において、
「有益な」使い方と「無益な」使い方があると感じます。
無益だと感じるのは、主に以下の3つです。
・持続的に価値を発揮しない【モノ】を手に入れるためのお金
・本当は別の何かに使うべき【時間】を食うようなお金
・【時間やお金】の優先順位があきらかにアンバランス
たとえば、めちゃくちゃ節約しているのに、
なぜか、100均やプチプラで毎日のように雑貨を衝動買いしている。
1円でも安い品物を求めてものすごく遠いスーパーに行く(時間とお金に対する天秤のかけかたがアンバランス)。
私が心底嫌いな「会社のいつものメンバーで飲みに行って何かの悪口をグダグダいう」というのは、【時間を食う】お金の使い方だと思っています。
時間泥棒かつ、お金泥棒。
一方で、有益な使い方は
・自分のご機嫌を維持しエネルギーアップにつながるモノ/サービスへの投資
・周りの人への感謝をこめたプレゼント(ご飯をおごるなども含まれる)
・人の成長に対する投資
・まわりの誰かの笑顔の時間をコーディネートするような投資
有益だと考えているお金の使い方は、
「まわりまわって絶対に自分に戻ってくる」という軸があるかもしれません。
我が家では、子どもに
「本ならいくらでも買っていい」
「チャレンジしたい習い事は、やってみたいときにすぐ始めればいい」
と伝えています。
そこで、「今月厳しいからちょっと・・・」とならないために、
母ちゃん、きょうも頑張って働きます。