保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

ワーママ3人で仕事

たまたまですが、
保育園児を育てるワーママ3人で仕事をする機会がありました。

みんな別の部署で、初対面でしたが
社内キックオフのときから、
「全員ワーママで、17時になったらダッシュで保育園に向かわなければならない」
という揺るぎないルールがあったので、
効率がいいこと、いいこと笑。

残業し放題のおっさんなんかと仕事するより、
効率もクオリティも格段に良いのです。

資料作成のために、
全員どうしても休日に自宅で作業しなければならなかったのですが、

「データ送りました!いまから、家族でホタル見に行ってきます!」
「いってらっしゃい!あとは引き取ります!」

的なメールのやり取りも新鮮だったなぁ笑

今回の件であらためて学んだこと。

☆効率的に仕事するコツ

○会議中に、「あと10分なんでまとめましょうか」とか「ここのパートは誰がやるか、もう一度確認しましょうか」とかひとこと添えるようにするだけで、格段に時短につながる

○お互いフォローの姿勢を忘れない。
ここまでやってもらったら、あとはこちらで引き取ります、など。

○自分ができる範囲を、ある意味、遠慮せずに明確にする。

○作業内容、スケジュールや段取りは、無駄を省いて設計。
たとえば、情報収集はどこまでのレベルですればいいのか、など、事前にアウトプットするイメージを共有することで無駄作業が省ける

まったくもって、
当たり前のことばかりなんですが、
時間が限られていると、これらがよりシャープになるんですね。

マジ、こんな効率良い仕事ができると
打ち合わせの途中に
いや〜先週のゴルフでは叩いちゃって〜アッハッハ〜
とかいって議論の腰を折ったりするおっさんとは、仕事したくなくなりますね笑。


レス&第二子問題について

子供が生まれから、

夫とはレスの期間が長く、悩みのタネでした。

まあ、あれだけギャーギャー(わたし→夫)言ってれば、

そりゃレスにもなるわな、ということで、あまり気にしていませんでしたが、

第二子問題と絡むだけに、モヤモヤは日々膨らんでいきます。


子供が2〜3歳になると、必ず聞かれる、第二子は〜?という話にも、


いやー、どーだろーね、私は欲しいけど

夫が非協力的でねぇ、


と答えるのが精一杯。


レスなんで、

作ろうにもできないですわ。


とぶっちゃけてしまいたい気持ちを抑えて、

ストレスはさらに増すばかりでした。


ナイーブな話だけに、

通勤電車でコソコソググって、

ネットの掲示板読む、くらいしかしてなかったのですが、

1人で、悩んでても解決せんだろう、ということで、段階的に夫にアプローチを続けていました



・第二子が欲しい、とストレートに言う

これは、毎回玉砕して悲しい気持ちになって終わりました。

ってか、「ひとりで十分だ、2人なんて大変だ」と言う夫に、

産むのも育てるのも、ほぼ私だわ、

お前が大変とか言うな、ボケ

と、毎回心の中で突っ込んでましたが、

それを口にしたら終わってしまうので、飲み込むのが辛かったです。


ちなみに、

「子供が増えると経済的に大変だ」

とかほざくので、

産休育休も含めた家系シュミレーションを作って、エクセルを見せながら

「大丈夫です」と説得を試みましたが、

夫は感情重視の右脳型人間なので、

理詰め作戦は玉砕しました。



・夜、仲良くできないのは寂しい、と伝える。

感情重視の右脳人間には、「悲しい」とか「寂しい」とか言うのが効きそうな気がしたので、

(ホントは子供が欲しいだけだけど(小声))

寂しいとか言ってみました笑


だから、いつ仲良くしよう、と予約を取り付けるのですが、だいたいはぐらかされたり、疲れたから寝る〜みたいな流れになって、

猛烈に虚しい気持ちになります。


女としてのプライドも傷つき、

けっこうつらいです。



・夜の予約を無視されるのは悲しいし、傷つく、と伝えてみる。


これはもう、泣き落としで、

悲しい、寂しい、傷つくを連発してみます。

ただし、わたしは元々しつこい太刀で、

日々夫に「しつこい」と怒られますので、

怒られない程度にしつこく、怒られそうになったらサッと身を引きます。笑



・どうでもいいことは、夫に主導権を預けるようになった。


だいたいのことを自分で決める方がラクと思っていただけに、

結婚して子供ができてもしばらくは、

些細なことでも自分の意見を言う、時には相手と意見を戦わせる、

というスタイルでしたが、

ここ最近、どうでもいいと自分が思うことについては

「任せるよ」

「好きな方にしていいよ」

「決めたことに従うよ」

と、積極的にいうようにしました。


これが功を奏したのかはナゾですが、

夫も少しは気分がいいようです。

やはり、男性は、家の中くらいでは少し威張りたいんでしょうか。

男性としての威厳をくすぐることで、関係改善→レス解消を目指しています。


しかし、本件はあくまで

「わたしにとってどうでもいいこと、に限る」というのがミソです。笑



・体調の記録をつける


いざ、レス解消!となった時に、

スムーズに子作りできるよう、

自分の体調の記録をマメに取るようになりました。

基礎体温まではつけきれていませんが、

一ヶ月のだいたいの体のサイクルは把握でき、このくらいのタイミングで排卵があるな、とか、

排卵チェッカーを使って確認するようにもしています。


・あとは神頼み


子供ができる、できないなんて、

あとは神頼みです。

神さま、よろしくお願いします!!!!

リトミック

土曜の朝、リトミック教室に通っています。

いわゆる大手の音楽教室の幼児コースってやつで、

月々5000円くらいで、月3回レッスンがあります。

(入会金や教材費も別途かかります)

 

通わせようと思った動機や理由は以下の通りです。

 

・土曜の午前中早めに外出したかった

 何もないと朝ダラダラしてしまいあっという間に昼になるのがイヤだった。

 公園とか行けばいいけど、天気とか親の気分で行く行かないが決まってしまう

 屋内であれば、なんとか頑張れる笑

 

・保育園で歌を歌ったり、踊ったりしているが、その様子を親は見られない。

 子供が集団生活の中でどのように振舞っているのか、見られる良い機会

 

・始まり、終わりの挨拶を気を付けしてする。

 など、親として最低限しつけておきたいことを一緒に覚える

 

 

いまのところ、通わせてよかったと感じる理由。

 

・子供がそれなりに楽しんでいる。

 「明日は教室だよ」というと「楽しみ~」とか、

 教室で歌っている歌を歌ったり。

 

・ママやパパたちがさっぱりしていて、特に交流がない。

 人見知りの私にこれはデカイ!!笑

 ランチとか誘われたりしたら、そっこーやめます笑

 

・「うちの子、意外とリズム感いいな」とか

 「集団でいると恥ずかしがり屋だな」とか

 「楽器を貸してもらうと、人と違う遊び方をするな、創造性があるな」とか

 「きちんと挨拶は、もう少しがんばらないとな」とか

 家でいるだけではわからない発見がたくさんあります。

 

・生の歌と生のピアノが心地よい。

 かわいい声の先生が感情たっぷりに歌ってくれたり、

 なかなか目にすることのないピアノの生演奏は、やはりいいなと感じます。

 保育園にもピアノはありますが、ホールにあるだけだし、

 なかなか演奏を聴く機会もないと思いますしね。

 

・時間帯がちょうどいい。

 朝9時~ 40分のレッスンです。

 個人的にはもう少し早くてもいいのですが、、

 40分というのも短いようで、子供たちの集中力のギリギリのタイミングです。

 9時40分に終わって、ロビーで少しダラダラして、

 ちょうどオープンしたスーパーで買い物して帰る

 という、ナイスな朝のリズムができています。

 

ということで、

いまのところ通わせてよかったです。

 

ちなみに、近所のバレエスクールでも土曜の朝にレッスンがある、

と書いてあったのですが、

調べてみると、通わせているリトミックのほうが内容がよさそうだったので

特に見学などにはいきませんでした。

 

そのうち、ここに英語とかプールとか入ってくるのでしょうか・・

選択肢がいろいろあると大変ですねえ。

保活をちゃんとやったほうが良いワケ

わたしは、一連の保活をやって、0歳4月で認可に通わせることができましたが、


その時思ったのが


「まぁ〜、保活ってやればやったでいいけど、やらなくてもどーにかなるな」(文京区2017年時点)



理由はみんなそれなりに、


「家から遠いけど認可」

「お弁当毎日いるけど小規模保育」

「保育料めちゃくちゃ高いけど認可外」


と、なんだかんだ通うところはあり、

復職はできていました。


しかし、

復職して2年、

いま保活をしている方がいればこう言いたい。


保活、ちゃんとやってくださーい!


「自宅から自転車で40分の区外の保育園に毎日通ってます・・死」


「離乳食なのにお弁当・・・毎日うどんです」


「通っている認可外が、今月末で閉園する・・・!どうしよう!!」



復職して毎日毎日のことを考えると

家から近かったり、

安定した生活を送れる、というのが第一ではないでしょうか。


兄弟別の園に通っている家庭も多く、

運良く転園できればいいのですが、

送り迎えだけで、パパママ疲弊・・

というのは、毎日の生活を考えると、つらいですよね。

プロママ

取引先の女性担当者、

小学生のお子さんが3人いるワーママ大先輩です。


さらに、

町内会の会長

学童の役員

子どものスポーツチームのなんちゃら幹部・・・・・


と、子どもや生活に関するありとあらゆることを引き受けてやっているらしく、


「わたし、会社以外では偉いんです笑」

と、言っている

プロママです。


そのプロママ曰く、


会社って、本当に均質的なひとの集まり。

小学校、地域のことに関わっていると、

いい意味でも悪い意味でもありとあらゆる人がいて、

自分の世界の狭さを痛感する。


わたしも、保育園で、

あることを父母で決めなければいけないとき、


「わたし、なるべく何もしたくないんです」

と、口にしちゃうひとに(んなことは思ってても口にしないでよと)驚愕したり


「すべて、皆さんのご意向かとおもいます」

と、何も決めてくれないひとに(なんか意見くらいあるだろと)イライラしたり


もんのすごいネガティブなことばかり言うひとの口を塞ぎたくなったり。。


なんというか、

仕事してると使わない脳みそや感情を使うので、

良い社会勉強だな、と思っています。

【朗報】夫が「ありがとう」と言えるようになりました

苦節3年・・・!!!


ようやく、夫が

「ありがとう」と言えるようになりました!


どんなレベルの低い話してるんだ、、と思われるかもしれませんが、

とにかく、言えるようになりました!笑


ありがとう

ごめんなさい


は、口ぐせみたいなもので、

一度、言う癖がつくと、

とても、スムーズに口にすることができるんですよね。


次は

「ごめんなさい」


その次は

「すごいね」


が言えるようになるよう、

引き続きがんばります!(わたしががんばるのか?・・まぁ、いいや笑)