保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

東大病院、難易度高すぎる件

東大病院に妊婦健診に行ってきました。


大学病院にかかるのは人生で数回程度、

とにかく待たされる、人が多い、どんな先生に当たるかは運。


みたいなイメージです。


普段は近所のクリニックに通い、あるタイミングで東大病院を受診する、というセミオープンシステムというやつを使うので、安定期に入ってからのはじめての東大受診。


はっきり言って、ぜったい、自分やらかす。とわかっていたので、

心づもりはしていましたが、やはり難易度高かったです笑


まず、産科にたどりつくためにスリーステップくらいあります。

窓口の役割が細かく区切られており、書いた申込書を出す窓口、受診表を受け取る窓口。


で、受付番号がボードに出たり、呼び出しだったり、、

事務のひとがテキパキとさばいてくれるので、受付にかかった時間は20分程度でしたが、

いつどこからお声がかかるのかわからないため、待ち時間にAmazonプライムで映画でもみてよ〜

みたいなことは一切できませんでした。

(あせりポイント1)


あと、黒ペンは一本持っていくことをオススメします。

「待ち時間にこの紙、書いておいてください」とプリントだけ渡されて、あわあわしました。

(あせりポイント2)


ようやっと産科にたどり着く。


まず、呼び出しベルみたいな機械をもらい、それをもって保健師さんのいる部屋へ。


体重、血圧の自己測定は想定の範囲でしたが、尿検査まで自分でやることになります。

コレが曲者。


検査薬の色見本みたいなのがあるんですが、めちゃわかりにくい。。

(色見本、色褪せてる問題・・・。色見本の意味!!)

トイレであわあわ戸惑ってるあいだにベルが振動!!あせる!!!!

(あせりポイント3)


とりあえず、マイナスっしょ!と雑に判定し、焦りながらトイレを出て、本来出すべき受診表を出し忘れ(←あとで指摘され気付く)、20室くらいある診察室の中から表示された部屋の近くに待機。


予約時間ピッタリくらいに名前を呼ばれる。


若い男性の先生。

(女性の先生がよかった・・)

と一瞬思いましたが、話しやすそうな先生だったので少し安心。


ここで、出し忘れた受診表のせいで、必要書類が先生の手元に届いてないことが判明。

先生も「まぁ、いいですよー」と必要事項を口頭でやりとり。

(あせりポイント4)


このあたりで、出し忘れた受診表やベルが入ったファイルを待合室のイスに置き忘れたことに気づき、あわてて取りに出る。

(あせりポイント5)


ある程度、情報を打ち込み終わったら経腹エコー。

先生によってはちゃちゃっとみて終わり。みたいなクチコミもあったので心配でしたが、初診ということもあり、10〜15分くらいかけてじっくり見てもらえました。


エコー用のジェルは冷たいままだし、ジェルは自分でぬぐわないといけないですが、許容範囲ですw


あと、常々、クリニックの先生に相談していた腰痛について相談。

腰をこぶしで叩かれ、「これ、響かない?だったら腎盂炎とかではない、ただの腰痛かな〜」といわれ少し安心。やっぱり、複数人の先生の意見が聞けるのはありがたいですね。


こどもは順調でしたが、胎盤の位置が低いかも。ということで経膣エコーもすることに。

(あせりポイント6)


あと、地味に楽しみにしてるエコー写真ですが、

「いいショットなくて」と医師に言われ、計測数値だけ書いたプリントアウトを渡される。

いや!けっこう良さげなのあったじゃん!

・・センス!!!

(あせりポイント7)


経膣エコーもまた部屋が変わる。


番号呼ばれて部屋に入り内診。

同じ先生に見ていただく。

胎盤の位置も問題ないということで、とりあえず安心。


内診台が下がり切らないうちに看護師さんからその後の流れを説明され、少し恥ずかしい。


その後、保健師さんのいる部屋を訪れると、ママブックなるものを渡され、このページとこのページを読んで、この書類にサインして、このプリント読んでまた部屋に来てください。と言われる。


わたくし、この「病院が用意する書類、プリント類」というのがめっぽう苦手で、読んでも全然頭に入ってこない・・


なぜなら、自分は「セミオープンシステム」で受診してるけど、プリントは全ての受診してる妊婦向けに書いてあるので、自分がどの項目に該当するかさっぱりわからん・・・

あと、同じことを微妙に違う表現で書いてあったり、役所や保育園などの書類にもよく見られるこのわかりにくさ・・!!!

勘弁してくれ!

(あせりポイント8)


よって、あいまいな理解なまま保健師さんのいる部屋へ。よくわからなかったことは保健師さんに丁寧に教えていただき、とりあえず理解。

(プリントは不親切ですが、ひとは親切です。念のため)


この時点で、妊婦健診票という書類を受診時、医師に出さなければいけないことを教えられる。それ言うの遅くないかい?!

と思いながらあせりポイント加算、、

(あせりポイント9)


その後、「○番でベルを返し、○階の○番で採血し、○番でお会計して終了です」と言われ、あたまがパンクするw

(あせりポイント10)


教えられたルートを必死にたどり、ベルを返し、採血をし、会計を終える。。


正味1.5時間!


想定より全然時間はかかりませんでしたが、あせりポイントが10もたまりました!!

疲れた!!!


これが毎回の健診だと白目、ですが、

とりあえず30週超えるまでは東大病院の受診はない予定なので、

また次回あせらないよう、日々精進して参りたいと思います。(なにを?w)