育児書を読んで、実践してみて気づいたこと/うまく行ったこと/いかなかったこと/そこからの学びなどについて、考えたことを書いてみます。
サンプルはあくまでn=1(わたし自身のみ)
育児書のごくごく一部についてしか触れませんので、ご興味をもったらご自身で手に取ってみてください。
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モンテッソリー教育・レッジョエミリア教育をベースにした育児書。
対象は3〜12歳。
ちょうど、5歳児の対応に頭を悩ませているときに読んだ育児書です。
よく言われる「人中心」ではなく「プロセス中心」に褒めましょう。
ということがこれでもかというくらいわかりやすく記載されています。
具体的なシーンを挙げ、○な声かけと×な声かけが併記されているので、
各シーンを想像しながら「プロセス中心褒め」を頭にすりこんでいきます。
【実践してみて】
以前の記事でも書いてしまいましたが、
よくがんばったね、とプロセス中心の声がけを徹底していると、
子どもの成長がよく見えてきます。
よって、実践してみて「自分の意識が変わった」というのが現時点での結論になります。
本書にあるように「プロセス中心で褒められた子どもの方が努力をする子に育った」ということがわかるのはまだまだ先のことですね。
「プロセス中心褒め」をしっかり刷りこめた、という意味では、自分にとっては良い本でした。