子どもが絵を描いた時
「うまくかけたね!すごい!」
と褒めるのではなく、
「最後までよくがんばって書けたね!」
と褒めてあげる。
よく言われる、「結果」より「行動」を褒めてあげるコミュニケーション手法です。
子どもの自我が芽生え始め、
コミュニケーションの取り方も変えていかないとな、と感じる今日この頃、
積極的に「行動」を褒めるコミュニケーションを意識してみました。
基本は「がんばったこと」を褒めるやり方です。
この声がけの良いところは、
子どもの頑張りを褒めていると、
子どもの成長によく目が行くようになったことです。
たとえば、なわとびをしている子どもに
「10回もとべてすごいじゃん」ではなく、
「先週は5回だったのに、今回は10回も飛べたね!よくがんばったね!」
と言ってあげると、親的にも「そうか〜、1週間で進化してるんだなぁ、よく頑張ってるなぁ」と思ってあげられるのです。
似たようなことを言っている、
なんなら意識しなければなにが違うかわからないような声がけの違いですが、
ちょっとした意識のしようで、少し細やかに子どもの成長を楽しめるようになるかな、と思います。