保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

0歳・5歳とともに、新型コロナ自宅療養。あってよかったもの・サービス。

0歳児が保育園でもらってきた新型コロナ。


5歳児にうつり、


結果、わたしと夫も罹患しました。


0歳児

1日目→軽い咳

2日目→発熱38度台。軽い咳

3日目→平熱。軽い咳


5歳児

1日目→嘔吐、発熱38度台、頭痛。

2日目→嘔吐、39度台。

3日目→軽い吐き気、38度台。

4日目→鼻詰まり、たんの絡んだ咳、37度台。

5日目→鼻詰まり、たんの絡んだ咳、平熱。


1日目〜4日目

微熱と頭痛、倦怠感。


わたし

1日目〜6日目

咽頭痛、4日目から咳少々。

熱はまったくなし。



保育園で自宅療養を乗り切ったママたちからいろいろ情報を聞いていたこともあり、

なんとなく、用意しておいた方がいいものは目星がついていました。


実際役に立ったもの(そうでもなかったもの)を記録いたします。



【東京都からの自宅療養者向け物資】


現在、選択制で「パルスオキシメーター」と食料品を無料で送ってもらえます。

食料については、「カップ麺やレトルト食品が大量に届き、子ども用の食べ物はほとんどない」と言う情報をもらっていましたので、

申し込みは1人分。必要なものは我が家で活用させていただき、消費しきれないものはフードバンクに寄付しよう。と考えました。


やってきた、食料たち。


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うん。事前情報通りでした(汗)


いや、大変ありがたいんですけどね。

こららに水のペットボトル。


小さな子どものいる家庭的に、すごくわがままをいえば、リンゴジュースなど子どもが飲みやすい飲み物があったらさらにありがたいですね。。


ゼリーやパックごはん、大人用のレトルト食品、缶詰はありがたく活用させていただきました。


ちなみに、パルスオキシメーターは区からも支給がありました。

息苦しさなどの症状は誰もなかったものの、やはり手元にあると心強い。保健所やドクターとの会話の際にも指標になります。


【Yahooマート、ライフ宅配サービス(Amazon)などの、ネットスーパー】


ネットスーパーのたぐいは今回の自宅療養で初めて活用しました。


Yahooマートは

最近始まったサービスのようですが、神サービスでした!!


とにかく早い!


かなり限定的な地域でしか展開してないため、使えないご家庭の方が多いとは思いますが。。


Yahooとアスクル出前館でやっているサービス。

出前館のサイトで注文すると、我が家は20分で頼んだものが届きました。


牛乳やヨーグルトなどのチルド食品、ちょっと気の利いた冷凍食品(成城石井のピザ)、熱があっても口にしやすいアイス、おにぎりやサンドイッチなんかがあるので、かなり助けられました。品揃え的にはコンビニ程度なんですが、

自宅療養中で、ちょっとコンビニ。。というわけにもいかないですからね・・・


5歳児が「焼きそばがたべたい〜」と言うので

チルドの焼きそば麺がすぐ手に入って本当に助かりました。


次の日には「サンドイッチが食べたい〜」と言われましたが、食パンは扱ってなかったんですよね、、菓子パンはあったけど。


ライフの宅配はAmazon経由で注文しました。

こちら、以前覗いて見た際、配達が翌日しか選べなかったりと、タイムラグがあったので使ったことがありませんでしたが、

今回、平日朝イチに頼むと、お昼過ぎには届けてくれたので助かりました。


品揃えはリアルスーパーよりは限定的ですが、Yahooマートよりは充実。

野菜や果物など、0歳児に与える食材を注文できたのはありがたかったです。

あとは大人が適当に食べられるお惣菜。

昼食・夕食を作る元気もない時に「これでもつまんどいて」とポンっと置いておきました。


【普段使いの宅配サービス】


こちらは宅配の曜日が決まっていたり、注文から配達までかなりタイムラグがあるため、

ミールキットなどを多めに注文。


と、ここまで書いて、やはり子ども用の普段使いの食糧の手配がいちばん大変だったなぁ。。


【暇つぶし、と言う名目でムーミンDVD買っちゃいました】


ずっと、買おうか迷ってた「ムーミン谷のなかまたち」のDVD BOX。

「自宅療養は長期戦だから!」とすぐさまAmazonでポチッと購入。


チマチマ、楽しみながら観ています。

元気になっても家にいなければいけない、というストレスが少しでも軽減できれば。。安いもんだ・・・という言い訳。


内容は最高!


【薬ははやめに調達!】


受診時は症状が強くなくても自宅療養中に悪化する可能性を考え、

薬ははやめにもらっておくのがよいかと。

陽性になると、基本外出禁止ですからね。

わたしも、トランサミンロキソニンははやめにもらっておきました。


なお、5歳児が途中から咳鼻がひどくなった際、かかりつけに相談したら、処方箋を薬局にまわしてくれて、薬局が自宅の郵便受けまで薬を届けてくれました。。

なんという、ありがたい対応・・・!


【買っといてよかった。子ども用の電動鼻水吸引器・メルシーポット】


0歳の風邪っぴきの時用に購入していましたが、発症4日目で5歳児の鼻詰まりがひどくなり、大活躍。

陽性が出ているので、気軽に小児科で鼻吸い〜というわけにもいかないので、自宅でできる鼻吸い器は重宝しました。


なお、購入する際、電動にするか否かについて、(安い買い物ではないので)医師に意見を聞いてみると、「頭部の固定が重要だから、電動のほうがよい」とのことでした。

そして、電動を買って正解。



家族全員、感染してしまったとはいえ、

家庭に1人、カラダが動く司令塔(今回はわたし)がいないと、もろもろかなりしんどいかな、と感じました。


大人はどーでもいい、、といってはなんですが、0歳児と5歳児にレトルト食品を与えるわけにはいかないので、3食のお世話は必要。

その食事の材料手配や調理が思うようにできないとつらいな、と思います。


我が家は外出や外食、感染対策にもかなり気を遣っていた方だと思いますが、

保育園からの家庭内感染は、本当に一瞬。あっという間の出来事でしたし、

こりゃもう、防ぎようがないな。。というのが実感でした。


保健所からは何度も健康状態確認の連絡をいただきましたし、24時間の相談窓口も整備されており、小さい子どものいる身としては大変心強かったです。

かかりつけのクリニック、薬局の対応も手厚く、感謝しかございません。


今後、自宅療養されるかたの参考になれば幸いです。