保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

子どもにやらせたいことは、リビングに置いておけ!の法則

我が家は都心の狭いマンションのため、
2LDKで一室は夫の部屋(寝室兼在宅勤務時の仕事部屋)、もう一室はわたしと子どもたちの寝室となっています。

必然的に、5歳児が過ごす時間が一番多いのはリビングになります。

諸事情でリビングにあったモノを一度、別の部屋に移動することになり、
リビングに置いてあった子どもの絵本、オモチャ類を片付けました。

すると、寝る前に必ずおこなっていた「絵本の読み聞かせ」をせがまなくなりました。

おや?
と思い、絵本をリビングに戻すと、前のように寝る前の「絵本読も〜」が復活しました。

このことから、「5歳児にやらせたいことがあればリビングの目のつくところに置いておけばいいのでは?」と考え、必要なモノをリビングの目のつくところに置けるよう、ただいま配置換え、模様替えを実施しています。

【ピアノ】
5歳児用に電子ピアノを買いました。
どこの部屋に置くかいろいろとレイアウトを検討していたのですが、「やらせたいことはリビングにの法則」(と、勝手に名付けた)にのっとり、電子ピアノもリビングに置くことにしました。
すると、これまで「練習きらい」といって逃げ回っていた5歳児が、自ら楽譜を開き、宿題を練習。さらに先取りでいろいろな曲にチャレンジするように。

なんと。
教室前にあわてて練習させる必要がなくなり、かなりストレス緩和。
この法則の有効性を実感しました。

【読書】
上記の通り、5歳児の本をリビングに戻したら読書習慣が復活しました。
全ての本をリビングに置いて置くスペースはないのですが、気に入った本を出してきて、かわりにあまり読まない本はしまっておく、という感じで出し入れしています。

図書館から借りてきた本も、目につくところに置けるよう、ただいまレイアウト検討中。
(寝室にある図書館用の箱にしまっているため、いつも、期限直前になってアワアワ読む汗)

【ペアゼット】
Z会の通信教材。
これまでもリビングに置いていたのですが、棚にしまってあったので、目につかない状態になっていました。
そこで、目につくように置くことに。
これまで声がけしないとはじめなかったのですが、これからは声がけしなくても目についた時にはじめてくれないかな?と期待です。

【料理】
これは余談的ではありますが、
我が家はアイランドキッチンのため、リビングから料理の様子がみえます。
そのため?なのかわかりませんが、
5歳児は夫やわたしが料理する様子をよく見ており、大変興味をもっています。
料理好きに育ってくれればしめしめです。


最近は自室ではなく、リビングで勉強させるご家庭も多いと聞きます。
リビングをうまく使って、勉強習慣を身につける練習を始めたいと思います。