保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

2人目育児。これはあって良かったと思う育児グッズ

最近、5歳児のことばかり書いているので、

たまには赤ちゃんネタ。


2人目育児をしていて、1人目から使っているもの、2人目が生まれてはじめて導入したものなどなど、これはあって良かった、買って良かったというものをご紹介。


☆ベビーベッド

必要不必要・賛否わかれるベビーベッド。

我が家的には1人目も2人目も重宝しています。


・就寝時のお世話がラク

着替えやおむつ替えなど、高さがあるためちょうど良い姿勢で行えて便利。


・収納代わりに便利

ベッドの下が収納できるタイプなので、赤ちゃんグッズをすべてそこに収納。

買い置きのおしりふきやオムツなどモノがまとめられて便利。


・上の子に踏まれる心配がなくて良い

1人目だと、リビングにゴローン。とかでもいいかもですが、上の子がウロチョロする年齢だととにかく危なっかしい。

安全確保するためベビーベッドを活用


☆バウンサー

2人目にして初めて導入。

マジ、神アイテムです。

1〜2ヶ月のギャン泣き期から、寝返り始めて目が離せなくなったいまでも重宝しています。


1人目はギャン泣き期、ひたすら抱っこユラユラを続けて肩と膝が死にました。

それがバウンサーを活用すると、うまく寝てくれる・・ときもある・・!!

置いておけば1人で寝てくれるときも・・ある・・!!


また寝返りが始まりいつのまにかうつ伏せになってしまう時期、

洗濯を干したかったりキッチンに立ちたかったり、10〜15分目を離したい、というとき

バウンサーに座らせていればとりあえず寝返りはしないので安全確保できます。


我が家はベビービョルン。最近は自分でビョンビョン動かしてご機嫌になったりしている。


☆家用の抱っこ紐

外出用のがっしりした抱っこ紐は1人目のお下がりを使っていますが、

家用の抱っこ紐を導入。エアリコというブランドです。


抱っこして寝かしつけても、ベッドに置いた途端目を覚ましてしまう「背中スイッチ」。

エアリコの抱っこ紐で寝かしつけると、

もともと背中スイッチを押したままの状態で寝るからか、ベッドに置いても起きない!!

そもそもエアリコで抱っこしてユラユラしてると寝やすい気もする。


外用の抱っこ紐だと付け心地がゴツゴツするし、このご時世、外に持ち出したものを家で着用するのもね・・ということで、

家用抱っこ紐は導入して正解!!


☆ヨギボーのU字型クッション

授乳クッションってあるじゃないですか。

あれ買うより断然ヨギボーのU字クッションだと思う!


デカイので自分がUのなかにスポッとはいって座ってもたれかかる、という感じで使っています。

普段から抱き枕としても活用。

5年フル活用なので、だいぶへたってきましたね笑


☆液体ミルク

5年前はありませんでしたね。

数年前、日本でも承認された液体ミルク。

はっきり言ってめちゃくちゃ便利です。


主に活躍するのは外出時。


外出中や移動中、どうしても授乳できないタイミングってありますよね。

哺乳瓶にミルクを作っていくのは衛生的に心配。

粉とお湯を別々に持っていくのも、面倒だし荷物が増える。あと、調乳しやすい環境を見つけるのも大変。。

そんなとき、缶をパカっと開けて、アタッチメントを付け、普段の哺乳瓶の乳首部分を装着すればそのまま飲める液体ミルク!!


飛行機を使った帰省も検討しており、

飛行機の中でグズられるとつらいな〜と思っていましたが、お守り的に液体ミルクがあるとかなり気が楽になります。


あとは災害時用、という意味もあり我が家は少し多めにストックしてあります。


余談。

アンパンマンのガラガラは4か月にしてすでにお気に入りのおもちゃです。

上の子のほかのおもちゃは処分しても、アンパンマンオモチャだけは取っておこうと思います。

アンパンマンは神。

地震訓練を受けてこなかった自分が、首都圏に暮らすということ

大きな地震、怖かったですね。

我が家はリビングの時計が落ちたくらいで済みましたが、日中、乳児がリビングにいるときに頭の上に落ちてきたら・・

など想像すると、改めて家具の設置など、家の中を見直すことも多いと感じました。


上の子の保育園は数ヶ月に一回、子どもたちの防災訓練。

9月に必ず親も一緒に防災訓練をおこなっています。


わたし自身は関東から程遠い地方都市で育ったので、

実は学校などで「地震に対する訓練」を行った記憶がないんですね。

もしかしたらあったのかもしれませんが、

基本は「火事」に対する訓練で、

タオルで口を押さえて、押さない、駆けない・・とかのアレで、

子供の保育園ではじめて防災頭巾をみたとき「おお・・!」とちょっと面食らいました。


そんな子どもが、先日、保育園での地震訓練の様子を家で話してくれて「リビングのモノが落ちてくると危ないから、固定した方がいいよ、重いものはこっちに移動したほうがいいよ」などと言ってるのを「そうだね〜そのうちやらなきゃだね〜」とか言ってて今回の地震なんで、

ホント、自分バカ。どんだけ呑気なんだ。とか思います。


小さい頃からしっかり訓練・教育を受けるってほんとに大事ですね。


ちなみに、東日本大震災は東京で経験。

ビルの20階くらいにいて、まわりのビルがグワングワン揺れて「死ぬ・・!!」と感じた恐怖を思い出しました。


夫は地方にいたため、あの恐ろしい揺れは経験してないのですが、

「大きな地震が起こっても、歩いて帰ればいいっしょ」とかのんきなこと言っていて

おいおい、あの日はそう考える人で溢れかえり、歩くにも歩けない帰宅困難者が山ほどいたんだよ、

と教えてあげましたが、やはり、経験したことがないことはなかなか実感が湧きませんよね。


当分、油断できない日々ですが

子どもに地震対応について習ったことを共有してもらいながら、

あらためて家族で会話し、災害に対する備えを整えたいとおもいます。

「よく頑張ったね」を口癖にすると、子どもの成長がよく見えてくる

子どもが絵を描いた時


「うまくかけたね!すごい!」

と褒めるのではなく、

「最後までよくがんばって書けたね!」

と褒めてあげる。


よく言われる、「結果」より「行動」を褒めてあげるコミュニケーション手法です。


子どもの自我が芽生え始め、

コミュニケーションの取り方も変えていかないとな、と感じる今日この頃、

積極的に「行動」を褒めるコミュニケーションを意識してみました。


基本は「がんばったこと」を褒めるやり方です。

この声がけの良いところは、

子どもの頑張りを褒めていると、

子どもの成長によく目が行くようになったことです。


たとえば、なわとびをしている子どもに

「10回もとべてすごいじゃん」ではなく、

「先週は5回だったのに、今回は10回も飛べたね!よくがんばったね!」

と言ってあげると、親的にも「そうか〜、1週間で進化してるんだなぁ、よく頑張ってるなぁ」と思ってあげられるのです。


似たようなことを言っている、

なんなら意識しなければなにが違うかわからないような声がけの違いですが、

ちょっとした意識のしようで、少し細やかに子どもの成長を楽しめるようになるかな、と思います。

5歳児のイヤイヤ期、対応法をベテラン助産師さんに聞いてみた

5歳児のイヤイヤ期。

下の子の検診のときにベテラン助産師さんにアドバイスを求めました。


☆反抗するのは健全なこと。赤ちゃんもやってきて、戸惑っているんだと思う。


☆上の子として振る舞いたい時はその行動を褒め、振る舞いたく無い時は無理強いしない


☆下の子を父親に任せて、相手をしてあげるべし。父親と遊びたいか母親と遊びたいかは本人に選ばせる


☆5歳で「いい子」でいるほうが不自然。悪い子でいるほうが自然だと思って付き合おう


自分の母親より年上であろうベテラン助産師さんにズバズバ言ってもらえて気持ちよかったです。

なお、夫と子供が衝突し言い合いになってイライラする、という話をしたら


「そりゃ、パパがしょうもないわ」


と言っていただいたので、

こちらに関しても溜飲が下がる思いでした笑

5歳児考案レシピ〜レンチンで簡単♪ウィンナー入り茶碗蒸し

ある日の帰宅時、5歳児との会話。


子「今日の夜ご飯なに?」

私「ごはんと焼き魚とゴボウのきんぴら」

子「え〜・・・(明らかに「テンションの上がらないメニューだな」と思ってる)

私「じゃあ、茶碗蒸しも作るか」

子「ひゃっほーい!」


私の作るレンチン茶碗蒸しは超ウルトラ簡単レシピなので、なんか一品おかずが足りないな、というときによく作ります。

5歳児も喜ぶし、一石二鳥。

汁物の代わりにもなるし毎日出したいくらいです。


具材は、冷凍のシーフードミックス、カニカマ、鶏肉、シメジなどのキノコ類、ほうれん草、小松菜・・・などなど、その日、冷蔵庫にあるものをきざんで適当に入れます。


この日はシーフードミックスが少々、残り物のサラダ海老、ほうれん草、があったのでそれらを準備していると、

5歳児から「ウィンナー入れて」というリクエストが。


え・・茶碗蒸しにウィンナー?


って感じでしたが物は試しにウィンナーもいれてみることに。


茶碗蒸し(2人分)のザックリレシピ

水 150ml

白だし 大さじ1

たまご 一個

あとは適当な具材(出来上がりあつあつになるので、細かめに切っておくと食べやすい)


水に白だしと卵を入れて混ぜる

茶こしでこしながら器に入れる

器に具材を入れる

ふんわりラップして300ワットで6〜7分チンする


ってな感じで、あとは固まり具合をみながら追加でチン。

卵の大きさやら具材によって少々固まりかたも違うので、そこらへんは微調整が必要ですが、

めちゃ簡単にふるふるあつあつの茶碗蒸しの完成です。

ま、ぶっちゃけ多少加熱しすぎて固まっちゃっても、そういう食べ物として食べれば問題なし!(←適当すぎ)


さて、例のウィンナーですが・・・


予想に反してめちゃ美味しい・・!!


スモーキーなウィンナーの風味と白だしが絶妙にマッチング!

思わず「うまっ!」と声が出てしまいました。

(この日はシャウエッセンを使用。スモーク風味がちょうど良い。一本を1/4〜1/5くらいの長さに切ると出来上がりプリッとした食感で良きでした)


もちろん子ども舌向けの味ではありますが

思いもかけない組み合わせで

5歳児発想の一品として定番化しそうです。

5歳児、図書館通いを再開する

生まれてからずっと続けている寝る前のルーティーン・読み聞かせ、のおかげか、
今のところ読書好きな5歳児。

雨の日も風の日も、わたしが疲れすぎてて絵本読みながら2秒で寝落ちした日も、続けてきて良かった。といまさらながら思います。

さて、お気に入りの本を何度も繰り返し読むことも好きですが、
新しい本を読みたい、という欲のようなものもだんだん出てきました。

さすがにお金的にも本棚のスペース的にも
欲を満たすだけ本を買ってあげることもできないため、コロナ前は図書館で本を借りていましたが、
コロナ禍で、やはり他人と本を共有する・・というのも少し抵抗があり、
図書館通いはお休みしていました。

緊急事態宣言もあけ、
「本を読む前と読む後は必ず手を洗うこと」
という約束を徹底し、図書館通いを再開。

1週間に一回、10〜20冊の本を借りています。
本のチョイスは、主に子どもの直感に任せた「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」です。
(表紙が気に入ったものを直感的に借りる感じ)

最近、バーバパパシリーズと出会ったり、
「からあげ」という関西弁で台詞回しが面白い本を気に入ったり、
自分も子供の頃に読んでもらった「ももたろう」って改めて読むと語感や言い回しがおもしろいよな〜と親子で気づいたり。

小学生向けの本を手にしたり、
内容的にちょっと怖いものを借りてしまうこともありますが、
おおむね、面白い本を選んでくるので、
親子で楽しく読書する時間が増えました。

読書好きになると、
自分で自分の世界を広げられるし、
一生かかっても読みきれない素晴らしい本がこの世界には溢れているわけで、
ぜひこのまま本好きに育ってくれればなぁ、と思います。

5歳児の興味に日々付き合う

5歳児、

保育園での流行だったり、

ふとした興味だったり。


ここ半年でも、いろいろなことに興味関心をもっています。


☆なわとび→最初はできなくてギャーギャーいってましたが、一日5分、練習をし、いまではクラスの中でも上手なほうに

☆自転車→補助輪なし制覇

☆ひらがな→たまに怪しいところもあるが、ほぼ間違えずに書けるように

☆カタカナ→読むことは完璧。書く方はもう一息、といった感じ。

☆アルファベット→壁に貼ったABC表をみながら、書いてみたり読んでみたり。

☆数字→最近はお金の数え方に興味あり

☆カタチ→ホシやダイヤなど、難しいカタチを描いてみている

☆工作→切ったり貼ったり折ったり編んだり結んだり。好きなようです。

☆信号→あの車はなぜ赤信号なのに進んでるのか、など。ルールに興味があり納得するまで聞いてきます。(こちらとみてる信号が違うから、右折車だから、などの説明がなかなか理解してもらえない・・)

☆バトミントン→なかなかできずギャーギャー。一日5分、練習。

☆料理→切ったり混ぜたり測ったり、こねたり丸めたり。

☆読書→音読にハマり中


うちの子の場合、「ハマってる」期間は短いので、興味が湧いた数週間、瞬間風速的にそのことばかりにつきあうようにしています。


あー、めんどくさい。ひとりでやってくれー。

と思うことも多いのですが、

「興味を持つ」ってすごく大事なことだと思うので、老体にムチ打ってがんばるぞー。