前回記事に書いた
5歳児のイヤイヤ期→中間反抗期。
イヤとかダメとか散々言って
不機嫌な顔になり固まったかと思うと、
数分後には「お母さん、遊ぼう。お母さん、大好き」とか言ってくる感じ、
親からするとなんか不思議な感覚です。
さて、2歳児のころのイヤイヤは、
有無を言わさぬイヤイヤであったのですが、
今回、5歳児でもあるので、本人に何がそんなにイヤなのか、反抗的な態度を取る理由を聞いてみました。
もう少し年齢のいった本当の反抗期なら「親のすべてがムカつく」ってことだと思いましたが、
上記の通り「イヤ!」となるのはやりとりの1/3くらいなので、お互い冷静な時にやりとりしました。
結論から言うと、子ども曰く
「なんで、自分のことなのにお母さんに決められなきゃいけないのか、それがヤダ」
らしいです。
たとえば、肌寒い日に
「寒いから上着きていきなー」といわれると
「(自分のことなんだから自分で決めたい)ヤダ!!!」
となるらしいです。
では、どう言う声がけならセーフなのかも聞いてみました。
「今日は寒いから上着を着て行ったらどうかな?」
→「ヤダ!!」→不正解
「寒いからお母さんは上着を着て行くけど、あなたはどうする?」
→「・・・まぁ、いい」→正解
ということで、「わたしは○○だけど、あなたはどうかな?」という声かけが正解のようです。
この言い方だとほぼ強制力がないので、
結果、やりたくない。になる可能性もありますが、
よっぽどのことじゃない限り、
ヤダ、といわれたら、やなんだな、と思って引き下がろうと思います。
子どもの自立心ってこうやって芽生えて行くんですね。
おもしろいですね(白目)。