保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

5歳児のイヤイヤ期、なにがイヤなのか聞いてみた。

前回記事に書いた

5歳児のイヤイヤ期→中間反抗期。


イヤとかダメとか散々言って

不機嫌な顔になり固まったかと思うと、

数分後には「お母さん、遊ぼう。お母さん、大好き」とか言ってくる感じ、

親からするとなんか不思議な感覚です。


さて、2歳児のころのイヤイヤは、

有無を言わさぬイヤイヤであったのですが、

今回、5歳児でもあるので、本人に何がそんなにイヤなのか、反抗的な態度を取る理由を聞いてみました。

もう少し年齢のいった本当の反抗期なら「親のすべてがムカつく」ってことだと思いましたが、

上記の通り「イヤ!」となるのはやりとりの1/3くらいなので、お互い冷静な時にやりとりしました。


結論から言うと、子ども曰く

「なんで、自分のことなのにお母さんに決められなきゃいけないのか、それがヤダ」

らしいです。


たとえば、肌寒い日に

「寒いから上着きていきなー」といわれると

「(自分のことなんだから自分で決めたい)ヤダ!!!」

となるらしいです。


では、どう言う声がけならセーフなのかも聞いてみました。


「今日は寒いから上着を着て行ったらどうかな?」

→「ヤダ!!」→不正解


「寒いからお母さんは上着を着て行くけど、あなたはどうする?」

→「・・・まぁ、いい」→正解


ということで、「わたしは○○だけど、あなたはどうかな?」という声かけが正解のようです。


この言い方だとほぼ強制力がないので、

結果、やりたくない。になる可能性もありますが、

よっぽどのことじゃない限り、

ヤダ、といわれたら、やなんだな、と思って引き下がろうと思います。


子どもの自立心ってこうやって芽生えて行くんですね。

おもしろいですね(白目)。