保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

いま、やりたいこと、やるべきこと、やれることを思いっきりやれば良い。それが幸せってこと。

ある20代と話してた時、

自分の「子育てと仕事の両立」について雑談してたら、

「マジ、すごいっす、自分にはできないっす。自分なんて、休みの日、TikTokみておわりっす。」

と、妙に持ち上げられたので、

「私だって、20代の頃、酒飲みたおして、二日酔いで一日終わってたよ」と、なんの価値もない情報を提供したあと、

「でも、君は今、TikTokを見倒す時期なんだよ。思う存分、その時間を満喫してくれたまえ」と、これまた何の価値もないアドバイスを繰り出してしまいました。

 

でも、よくよく考えると、

何に時間を費やすか、それ自体は優劣を比較できない、

つまり、育児をしてる時間が、TikTokを見てる時間より尊い。みたいなことはなくて、

それはそのひとにとって、必要な時間であり、心ゆくまで堪能できると言うこと自体が幸せなんじゃないかな。と思いました。

 

ひるがえって、

仕事、家事、育児、

どれに時間を費やしてたらえらい、とかえらくない。ではなく、

やるべきことに全力投球できてるか、というのが、その時間の濃密さ、価値を決めるのではないかと感じます。

 

だから、人のこと、妬んだり、批判してる時間は無の時間であり、無駄。(自戒を込めて!)