保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

秋晴れの休日、たっぷり運動の後はコスパ抜群の神楽坂ランチで大満足!

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ある秋晴れの休日。

午前中にスポーツイベントに参加して、5歳児とともにたっぷり汗を描いた後、

そのまま神楽坂まで歩いてランチへ。


親的にはこっちがお楽しみのメインです笑


緊急事態宣言明け、感染者もかなり少なくなってきたためでしょう。

人出も多く、人気のお店は行列ができていたり、予約でいっぱいだったり。


あと、0歳児連れでベビーカーもあるため、入れるお店も限られちゃいますよね。


そんなこの日は「アズーリ」でイタリアンランチです。


パスタランチとメインがついたコースをひとつずつ頼みました。

前菜、パスタ、メイン、デザート、食後のコーヒー。それぞれボリュームたっぷり、お味も大変良し!!

しかもパンは食べ放題!フォカッチャ旨し!!


夫はランチ飲み放題(1500円!安っ!)で6杯も呑んでましたわ(おいおい・・)


コスパが良いお店として有名なようですが、

噂に違わぬ満足感でした!


席と席のあいだがやや狭いため、ベビーカーは少し気を使いますが、

ワイガヤのお店なので子連れも多く、そこまで周りの目は気になりませんでした!


2階のお店のためベビーカーを持って上がるのは大変ですが、お願いすればお店の方がお手伝いしてくれるようです。

10万円分のポイントがもらえる〜東京都出産応援事業「赤ちゃんファースト」を利用してみた

以前、ブログにも書きましたが、

都独自で、出産につき10万円相当のポイントを給付する事業を実施しています。

「赤ちゃんファースト」という事業です。


○令和3年1月1日から令和3年3月31日までの間に出産し、出生日及び令和3年4月1日に、出生した子供を含む住民登録が都内にある世帯
○令和3年4月1日から令和5年3月31日までの間に出産し、出生日に、出生した子供を含む住民登録が都内にある世帯


というのが条件、

つまり、2021年1月から2023年3月までに東京都で生まれた子ども対象ってことですよね?

(役所の表記ってなぜこんなにわかりにくいのか。)


生まれてから約3ヶ月後に専用サイトのお知らせ&ID,PASSが支給されるので、

生まれてからしか内容を確認できないのが微妙。ということは、以前の記事にも書きましたが、

サイトのURLさえわかれば、事前にカタログ的なものを確認できるようです。。

が、産前はそのURLにたどりつけなかったよ・・


この手のポイント事業にありがちな、

自分が欲しいものが無い・・(カタログギフト状態)

みたいな点はどうなのか、等、実際使ってみてレポートさせていただきます。


【我が家が選んだもの】

・ルンバ

・布団乾燥機

・タオルセット

・子ども券 1万円

・離乳食セット


【ルンバ】45000ポイント

我が家の初代ルンバさんが故障してしまい、

修理するにも数万円、新しく買おうにもそれなりの値段するな・・と思っていたところに、

赤ちゃんファーストのなかにルンバさん発見!

ただ、我が家で使ってるものよりも型番古い・・

いろいろ考えましたが、とりあえずしばらくはしのげるだろう、とルンバゲット


【布団乾燥機】15000ポイント

前から欲しい、と思っていたものの、

後回し後回しになっていた布団乾燥機をゲット

冬の寒い夜に、布ホカホカふわふわの布団で寝るのが夢でした・・!!


【タオルセット】5000ポイント×2

赤ちゃん用のタオルを新規購入せねば、とおもいうっかり忘れていたため申し込み。

今治タオルなのでフカフカで使い勝手よしですが、カタログにあったのは贈答用っぽいセットなので、「バスタオルセット」「フェイスタオルセット」とかがあったほうがありがたいなー


【子ども券(商品券)】10000円

オムツやおしりふきなど、消耗品のセットもありますが、

そのセット、割高なんですよね。

アカチャンホンポなどでまとめ買いした方が明らかにお安いので、商品券をゲット。

あと普段使いのスタイなどもラインナップにはないので、そういう細々したものを買うためには金券をゲットした方がいいかもしれません。

ただし、交換には上限があります。


【離乳食セット】10000ポイント

そろそろ離乳食かー(白目)

と上がらないテンションを無理やり上げるため、ミキハウス ダブルBテーブルウェアセット。

離乳食の食器って、言ってしまえば安いものでもなんでもいいのですが、

少しでも楽しく離乳食を進めていくために、少しお高い離乳食セットをゲットするのオススメです。

わたしはよく、お世話になってる友人などへの出産祝いでファミリアの離乳食器セットを贈るのですが、毎回、大変喜ばれます!

(本事業にファミリアの離乳食器セットはありませんでした)


ということで、なんやかんやであっという間に残り10000ポイントです。

ポイントには利用期限があるため、残り何に使うかボチボチ考えなければいけません。


☆使ってみての感想


【商品ラインナップは頑張ってる感は出てるが、ジャストミートするものはやはり少ない。

各種ポイントとの交換などが充実したらもっと良い】


「欲しいもの、全然ないやんけ」みたいなことにはなってないですが、

家事サービスは我が家で普段使いしてるダスキンはなかったり、

ルンバは型番が古かったり、

洋服類は趣味が合わなかったり(オシャレな高いもの1点より、同じポイントで普段使いできるユニクロの服が5点欲しい、みたいな)。


Amazon楽天、家電量販店のポイントなどと交換できるようになれば、さらに使い勝手がよくなるのになぁ、と感じました。


現金支給にすると関係ないものに使うご家庭も・・と言うことを回避するために、このようなポイント交換の形態になってることは理解していますが、

もう少し普段使いのサービスと互換性があればもっと便利なのにと思います。


【割高なものも。市場価格と比べて判断を】


ポイントで交換すると割高に感じるものも多いです。

たとえば15000ポイントで交換した布団乾燥機は、家電量販店のサイトで調べると6700円くらい・・送料のこと考えてもだいぶ違う。


念のため、ネット等で市場価格と比較して、今回のポイントで交換すべきか検討した方が良いかと思いました。


【生まれる前にもカタログ内容を確認できるよう周知を】


出産後はいろいろバタバタするので、抱っこ紐やベビーカー、チャイルドシートなどは出産前に購入するご家庭も多いのでは?

出産前に交換したいものの目処をつけておいて、出産後に交換する、ということができれば、なお使い勝手が良さそう。

事業主には、ぜひ、出産前にカタログにアクセスできるよう情報発信していただきたいです。


【商品発送まで時間がかかるので計画的に使いましょう】


商品発送まで1〜2週間かかるようなので、「急ぎでオムツほしい!」とかには不向きです。

計画的に使うことをお勧めします。



コロナ禍、我が家も収入減りましたし、

出産育児は何かと物入り。

大変ありがたい事業です。

貴重な税金を使った事業のため、

提供する方もされる方もより無駄がなく活用できればと思いました。


・・と書いてて、我が家ももう少し賢く使えたよなぁ、と自戒も込めて!!

公園で感じる劣等感と、それを払拭してくれる我が子

秋晴れの日には5歳児と公園遊び。

どの公園でもママたちは集って立ち話。

その子どもらは集団あそび。


なのですが、

はい、

わたくし、ママ友もおりませんし常に公園ではひとりぼっちです。


LINEをすれば一緒に公園遊びしてくれる保育園の知り合いくらいはいるのですが、

(・・いや、いないか?誘ったことないからわからない汗)

時間決めるのも面倒だし、話したいことも特にないし、行きたい時間帰りたい時間は流動的だし。

というおのれのワガママから単独行動しかしておりません。


ただ、最近の5歳児。

お休みの日にも友だちと遊びたい、とアピールしてきます。

そーだよねー、ほかの子達は保育園以外でも集まって遊んだりしてるんだよねー、そーだよねー。ほんとごめんねー。

と、頭ではわかっていますがなかなか行動にうつせず心苦しい日々を送っているわけです。


公園でお友だちと遊んでいる子どもたちを横目に、ひとりで遊んでいる我が子を見るとますます心苦しい。

わたしのコミュニケーション能力が低いばかりに、、スマン・・!!


しかし子どもは好きなことを好きなように遊び、たまに「あの子とあそぼー」とかいって、知らない子に声掛けて一緒に遊んでいる・・・


スゲーな!!5歳児!!!!


母の劣等感なんか、なんのその。

秀でたコミュニケーション能力で瞬時にお友だちを作り、一緒にオリジナル遊びを始める我が子に、羨望の眼差しをそそぐ母なのでした。

育休中に本を100冊読むという目標

今週のお題「読書の秋」


ただいま、育休中。

お休みは残り、あと半年ほどの予定です。


第一子の育休中は「TOEICで○○点目指す☆」とか目標掲げて勉強したものの、

0歳児の不規則生活に精神をやられギブアップ。

(自分にとって)高めの目標を掲げても精神衛生上よろしくない、という結論から、

第二子育休中の目標は「本を100冊読む」です。

本といっても漫画もカウント。

産後、自分を追い詰めてもデメリットしかないから、ゆるーくね。


「本はかさばる」という理由から、

主に読書はKindleを活用しています。

たまに図書館などで紙の本も。


育休半年の今日時点で何冊読んだかカウントしてみると、40冊くらいでした。


ジャンルは小説、漫画、育児書、たまに仕事に関連ある実用書。


以下、印象に残っている作品や作家さん。


☆「櫛挽道守」木内昇

この小説は抜群に面白かった。小さな謎が散りばめられ、最後にすべて昇華する心地よさ。

あと、主人公の妹はひねくれたヤなやつポジションなんですが、そうなっちゃう気持ちが痛いほどよくわかる描写が印象に残っています。

自分の子育てと重なって、忘れられないシーンになりました。

このあと、木内昇さんの作品は3冊読みましたが、新撰組を描いた「幕末の青嵐」もかなり好みでした。


☆「大奥」よしながふみ(漫画)

言わずもがな、読みごたえのある大作でした。女性と男性の社会的立場が入れ替わるのですが、根本的に変えられることのできない性の本質みたいなところがとても上手く描かれている。

男女平等論が盛んな時代、女性も男性と全く同じことをしろ、と押し付けてくる一部風潮に辟易しているのですが、そうではない、特長を伸ばし合い補い合う社会が本当の平等な社会だよな、などと考えたり、考えなかったり。


☆「耳をすまして目をこらす」宮里暁美

文京区にあるお茶の水こども園の元園長・宮里先生のエッセイをまとめた本。

視点が本当に優しくてリラックスして読める内容です。

素敵なのは「自分はダメだけど、子どもたちにいろいろ教えてもらってる」という腰の低さ。

親をやってると、つい、自分は子どもより知ってる、偉い、と思いがちですが、保育ってそういう目線だとしばしば詰む。

泣き声に詰む、わがままに詰む、訳の分からない行動に詰む。

でも、それらはひとつひとつ子どもから何かを教えられているサインだと理解すると、多少はおおらかに捉えることができるかもしれない。

そんなことを考えさせられる一冊です。


☆「夏物語」川上未映子

☆「リボルバー原田マハ

☆「しあわせは食べて寝て待て」水凪トリ(漫画・はやく続き出ないかな〜)


も面白かったです。


あと、厳密には産休入る前ですが、

原田ひ香さんの本は20冊くらい一気読みしてしまいました。

食べ物系のコンテンツが好きな方にはオススメの作家さんです。


目標までのこり60冊。

読書の秋、ですから。

少々ペースを上げて励みます。

家族総出で5歳児のお弁当作り

5歳児が保育園で遠足

(といっても普段からよくいっている近場の公園へ。徒歩で)

へ行くので、お弁当を用意しなければいけないとのこと。


お弁当に何入れて欲しい?

と聞くと

「お父さんの唐揚げとポテト!」

とのこたえが。


我が家では揚げ物は夫担当なので、

唐揚げとポテトを作るのは夫なのです。


子どもからの激アツリクエストを夫に伝えると

仕事を調整して、前日を在宅勤務にし、

夕方、家で唐揚げとポテトを作ってくれました。


夫よ、神か。


翌日、無事、唐揚げとポテトをお弁当に詰めることができました。


☆新米おにぎり(もっちり炊けて満足)

☆唐揚げ&ポテト

ミニトマトとパリポリキュウリとソーセージとアンパンマンチーズの串刺し(キャラもののピックに刺してかわいく)

☆ニンジンとピーマンの金平(渾身の差別化ポイント)

☆玉子焼き

☆リンゴ


子どもの普段の行いが良いのでしょう。

この日は暑くもなく寒くもなく、最高の秋晴れ・遠足日和となりました。


【育児書を実践してみたらこうなった】「自分でできる子に育つ ほめ方、叱り方」島村華子著

育児書を読んで、実践してみて気づいたこと/うまく行ったこと/いかなかったこと/そこからの学びなどについて、考えたことを書いてみます。

サンプルはあくまでn=1(わたし自身のみ)

育児書のごくごく一部についてしか触れませんので、ご興味をもったらご自身で手に取ってみてください。

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モンテッソリー教育・レッジョエミリア教育をベースにした育児書。

対象は3〜12歳。

ちょうど、5歳児の対応に頭を悩ませているときに読んだ育児書です。


よく言われる「人中心」ではなく「プロセス中心」に褒めましょう。

ということがこれでもかというくらいわかりやすく記載されています。

具体的なシーンを挙げ、○な声かけと×な声かけが併記されているので、

各シーンを想像しながら「プロセス中心褒め」を頭にすりこんでいきます。


【実践してみて】

以前の記事でも書いてしまいましたが、

よくがんばったね、とプロセス中心の声がけを徹底していると、

子どもの成長がよく見えてきます。


よって、実践してみて「自分の意識が変わった」というのが現時点での結論になります。


本書にあるように「プロセス中心で褒められた子どもの方が努力をする子に育った」ということがわかるのはまだまだ先のことですね。


「プロセス中心褒め」をしっかり刷りこめた、という意味では、自分にとっては良い本でした。

秋晴れの休日、谷中さんぽ日和。

穏やかな日差しの秋晴れの休日は、

谷中散策にくりだしたくなります。

自宅からみんなでウォーキングがてら歩いて向かいます。


ビール、日本酒、メンチカツ、焼きおにぎり

と買い食い・飲み三昧したいところですが、

まだ気兼ねなく外飲みできる状況ではないですし、0歳児もいるんでね。。

無理せずのおさんぽです。


我が家の定番、まずはおせんべいの買い食いから始まります。堅めのおせんべいをバリボリ食べます。

次にバナナジュースのお店でもっちりバナナジュースを堪能。

無料でラテアートをしてもらい、子どものテンション↑。

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韓国料理屋さんで、キムチを購入。

今晩のツマミです。


商店街に入り、夫はビールにメンチカツ。

メンチカツ揚げたてでうまー。


f:id:rinne_w:20211024150020j:plain階段の下のお店で、イスラミックノート、可愛くてかってしまいました。


その後、夕飯用の揚げ物を購入し、

漬物も購入。

0歳児がニャーニャー言い始めたので今日はここまで。


気持ち良いお散歩ができました。