保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

夫の泣き言で改めて考える、今後の人生。

うちの夫、

仕事に関する泣き言をよく言います。


「もう無理」「仕事やめる」


など。一年に一回は言っているような。


そのたび、「大変だね〜、今の年収たんぽできるなら、転職でもすればー?」「わたしがっつり働くから、家事育児やる?」等、やや適当にあしらっています。


そして最近、また泣き言を言い出した夫。

「いまなら早期退職で退職金が多めに出るから辞めどきかも」といいだしたので、

ここ最近モヤモヤしてる自分の気持ちとも重ねて改めて考えてみました。


アラフォーのお年頃になって、

会社員としては中堅と呼ばれるポジションになりました。

仕事は楽しいけど、自分はどこへ向かっているのか?向かうべきなのか?を考えることも増えました。


まわりに転機を迎える知人友人同僚の話を聞くたびに、

「自分の人生には、もうワンチャンあるんだろうか?」と。


スタートアップへの転職

起業

大学院進学

留学


・・・etc まわりでそんな話を聞くたびに、モヤモヤ。


このまま子ども2人育てながら会社勤めを続ければ、まぁ、アンパイな人生は送れるのでしょうよ。

けど、あと20年、それやるのってなんかワクワクしないな、と。


このコロナ禍で働き方も大きく変わり、

都心に住む意味も薄れているように感じます。

東京の会社に勤めてるからって、

東京に住んでる必要もなく、

だったら自分のふるさとに帰ったり、もっと田舎に住んだっていいはず。


わたしの目の前には、働き方、住まい方、引いては生き方の選択肢が無限に広がっています。

子どもにとっての生活・学習環境はもっとも優先したいことではありますが、

自分にとって、どのような道を選ぶのか。

いま、まさに分岐点に立っているような気がするのです。