もともとズボラな上に、第二子ともなると、ますますズボラに。
離乳食もさもありなん。
6ヶ月に入ったタイミングで、
第一子のときの離乳食日記(もちろん途中で終了している1ヶ月弱の記録)を開き、
なんとなくこんな感じだったのね〜とおさらいをして準備を始めました。
【食器】
離乳食器セットはなくてもいいけど、あるととても便利。
今回、こちらを購入(都の育児支援ポイントを活用)しましたが、必要なものがいっぺんにそろって大変便利です。
マグなんかもついてるので必要な時期にすぐ使い始めることができます。
【離乳食のメニュー本】
ネットで調べれば必要な情報はいくらでも出てくるのですが、
使った食材なんかをチェックしておいたほうが、のちのち保育園の書類も書きやすいので、手元に紙の本があると便利。
本をわざわざ買わなくても、
わたしは雑誌の付録を活用しました。
「カレンダー式離乳食」
これとっても便利。
使える食材から、メニュー、レシピなんかも載っていて、いちいち考えなくてもこの本をガイドに離乳食を進めています。
【離乳食をあげる時間は?】
はじめは「1日一回」から。
アレルギーなんかの不調が出るといけないので、はじめての食材を食べさせるときは平日午前中なんかがお勧めされがちです。
あとは、「お腹を空かせたタイミング」と言われることが多いですが、
我が家は日中「小腹の空いたタイミング」にあげることにしてます。
軽く授乳したあとや、ミルクから1〜2時間後が目安。
理由は、お腹空きすぎてると不機嫌でごはんどころじゃなくなるからです。
【ワセリンを塗る】
肌の弱い我が家の0歳児。
離乳食で口周りが荒れるので食前にワセリンを塗っています。
市販のものでもいいですが、皮膚科にいくと、処方箋を出してくれるのでそちらを使用。
食後には濡れたガーゼで口周りをきれいにふいて、保湿してまたワセリンを塗っています。
【メニュー】
最初は10倍粥から。
おかゆをこしてヨーグルト状にしなければなのでやや面倒です。
1〜2ヶ月経ってからは、柔らかく炊いたお粥をジップロックにいれて押しつぶして「つぶしがゆ」にしました。我が子はこれで食べてくれたので楽ちんでした。
(多めにつくっておいて、あとはジップロックで冷凍。ひらべったく冷凍しておけばバキバキ折って必要な分だけ解凍して使えるので便利)
あとは野菜を煮たり、豆腐を茹でたり。
鶏肉は細かく切ったものに片栗粉をまぶして、茹でて、それをすりつぶしながら食べさせています。
ちなみにわざわざすりこぎやプロセッサですりつぶしたりせず、わたしは食器のなかでスプーンの背ですり潰してます。
洗い物、増えるしね。
かつおぶしやあおのりなんかで味変していますが、基本、おかゆ+野菜+タンパク質を意識しながらあまり代わり映えのしないメニューの繰り返しです。
毎日、ちがうメニューにするなんて面倒でわたしには無理です笑
ツナ缶なんかも便利で、かるく油を流し落としてジャガイモと一緒に似て、とろみをつけて冷凍保存しておくと立派な一品です。
【冷凍食品】
基本、手作り(といっても、茹でてすりつぶしたりしてるだけ)ですが、
これだけは常備しています。
コープの「国産野菜でつくったなめらかキューブ」。めちゃ便利。
冷凍食品やベビーフードは、
必ず自分で味見して使うようにしてます。
これは、野菜をそのまますりつぶしただけなんで、余計な風味がついておらずしっかりお野菜の味がします。
野菜も国産ですし、
なんか彩りが足りない。。というときに、キューブをいっこポンっといれるだけです。
市販のベビーフードも便利ですが、味見してみるとなんか変な味がするので普段は使っていません。(出先なんかでは使いますが)
【食事中は好きな曲をかけて】
0歳児とシーンとしながら離乳食を食べさせるのは、なんか、アレなので、
スマートスピーカーで自分の好きな曲をかけながらあげています。
なかなか食が進まなかったりするとイライラしがちなんで、少しでも自分の機嫌を保ちながら笑
【5歳児の食育も兼ねて】
これは余談ですが、離乳食で食べさせているものを5歳児にも説明するようにしています。
タンパク質、炭水化物、ビタミンミネラルをバランスよく食べる、それぞれがどんな働きをする、など。
5歳児も「これはタンパク質だね」とかいいながら自分の食事を取るようになりました。
離乳食は個人差も大きいですし、
アレルギーなんかも確認しながら進めないといけないので、個人の記録としてご参考まで。