保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

ワーママ、7年目。コミュニケーションスキルについて自腹でリスキリングする。

ワーママ、7年目に突入しました。

相変わらず、下の子の病院通いやら、上の子の習い事やら、仕事やら、家事やら。

 

おのれの時間ゼロ。

 

ワークとライフのバランスには迷いっぱなしだし、

子どもと過ごす日々について、果たして正解なのか不正解なのかよくわからないまま、日々、目の前のことをこなしています。

 

そんな毎日ですが、

ふと、コミュニケーションスキルについてリスキリングしよう、と思いたち、

それなりに大きな費用をかけてスクールに通い始め、

コーチング」とよばれる手法を学んでいます。

 

これがとっても良いんです。

 

その良さを的確に説明するのは難しいのですが、

コーチングとはそもそも、

「誰かを目的地に連れていく」という意味から派生し、スポーツの「コーチ」というような意味合いで使われるようになりました。

 

何か目標にむかっているひとに伴走し、

そのひとがゴールにたどりつくお手伝いをする。といったニュアンスでしょうか。

 

コーチングとは、その「コーチ」としてのスキルを学ぶことです。

主に相手とのコミュニケーションにより、コーチングを行なっていくことから、

おのれのコミュニケーションのありかたを振り返ったりもします。

自分のコミュニケーションのクセがわかると、いままでまわりに振る舞っていた言動が、いかに自分勝手で雑だったか、突きつけられることもしばしば。。

 

また、コーチという立場でなくても、仕事をする同僚や、自分の子どもに対して、

一定の配慮を加えながら、コミュニケーションとることができるんですね。

 

コミュニケーションって、

日常生活の中で、何も意識せずに行ってることが多い。

だからこそ、あらためて学び、人と差別化できるスキルになりうる。

 

そんな感覚を抱き始めています。