ワーママ、7年目に突入しました。
相変わらず、下の子の病院通いやら、上の子の習い事やら、仕事やら、家事やら。
おのれの時間ゼロ。
ワークとライフのバランスには迷いっぱなしだし、
子どもと過ごす日々について、果たして正解なのか不正解なのかよくわからないまま、日々、目の前のことをこなしています。
そんな毎日ですが、
ふと、コミュニケーションスキルについてリスキリングしよう、と思いたち、
それなりに大きな費用をかけてスクールに通い始め、
「コーチング」とよばれる手法を学んでいます。
これがとっても良いんです。
その良さを的確に説明するのは難しいのですが、
コーチングとはそもそも、
「誰かを目的地に連れていく」という意味から派生し、スポーツの「コーチ」というような意味合いで使われるようになりました。
何か目標にむかっているひとに伴走し、
そのひとがゴールにたどりつくお手伝いをする。といったニュアンスでしょうか。
コーチングとは、その「コーチ」としてのスキルを学ぶことです。
主に相手とのコミュニケーションにより、コーチングを行なっていくことから、
おのれのコミュニケーションのありかたを振り返ったりもします。
自分のコミュニケーションのクセがわかると、いままでまわりに振る舞っていた言動が、いかに自分勝手で雑だったか、突きつけられることもしばしば。。
また、コーチという立場でなくても、仕事をする同僚や、自分の子どもに対して、
一定の配慮を加えながら、コミュニケーションとることができるんですね。
コミュニケーションって、
日常生活の中で、何も意識せずに行ってることが多い。
だからこそ、あらためて学び、人と差別化できるスキルになりうる。
そんな感覚を抱き始めています。