保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

そのお金の使い方、「有益な投資」か「無益な浪費」か。

同じ「お金を使う」という行為において、

「有益な」使い方と「無益な」使い方があると感じます。

 

無益だと感じるのは、主に以下の3つです。

・持続的に価値を発揮しない【モノ】を手に入れるためのお金

・本当は別の何かに使うべき【時間】を食うようなお金

・【時間やお金】の優先順位があきらかにアンバランス

 

たとえば、めちゃくちゃ節約しているのに、

なぜか、100均やプチプラで毎日のように雑貨を衝動買いしている。

1円でも安い品物を求めてものすごく遠いスーパーに行く(時間とお金に対する天秤のかけかたがアンバランス)。

 

私が心底嫌いな「会社のいつものメンバーで飲みに行って何かの悪口をグダグダいう」というのは、【時間を食う】お金の使い方だと思っています。

時間泥棒かつ、お金泥棒。

 

一方で、有益な使い方は

 

・自分のご機嫌を維持しエネルギーアップにつながるモノ/サービスへの投資

・周りの人への感謝をこめたプレゼント(ご飯をおごるなども含まれる)

・人の成長に対する投資

・まわりの誰かの笑顔の時間をコーディネートするような投資

 

有益だと考えているお金の使い方は、

「まわりまわって絶対に自分に戻ってくる」という軸があるかもしれません。

 

我が家では、子どもに

「本ならいくらでも買っていい」

「チャレンジしたい習い事は、やってみたいときにすぐ始めればいい」

と伝えています。

 

そこで、「今月厳しいからちょっと・・・」とならないために、

母ちゃん、きょうも頑張って働きます。

長い長い・・・2歳児のアデノウイルス感染

2歳児、アデノウイルスを持ち帰ってまいりました。

 

40度近い熱が上がったり下がったりするのが5日ほど続くとのこと。。

 

ながーーー!

 

最近は多少、カラダが強くなってきて、カーンと40度近く熱が上がっても、翌日にはケロリとしていて、

一応、1日は家で様子見るか。くらいの風邪ですんでいたのですが、5日間、グズグスグズグズ言う2歳児の面倒を見ながら、在宅勤務、、

さすがにわたしもかなりつらいです。

 

12月中にやっつけるつもりでいた仕事もほぼ絶望的。

子どものインフルの予防接種も後ろ倒し。

アレコレも全く手をつけられず。

 

年内の予定はもろもろきれいにあきらめることにします!

日々の些事に追われがちなワーママだからこそ、未来を描くことが必要だと思う

いま、コーチングを勉強中ですが、

その中の一つの手法として「フューチャーペインシング」というものがあります。

 

そもそも、コーチングとは、クライアント(コーチングを受ける人)の目標達成のために、コーチとのコミュニケーションを通して物事を前進させていく。という手法です。

 

フューチャーペインシングとは、その目標が達成された状態を想像し、もうすでに達成しているもの、すでにその状態にあるものとして、その場面を具体化させていきます。という、ゲームみたいなものですかね。

 

たとえば、「理想の老後を考えたい」みたいなテーマがあったとしたら、

その理想の老後の状態を前提としたQ&Aをコーチとやりとりしていきます。

 

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Q.いま、あなたはどんな環境で生活しているのですか?

 

A.いま、私は65歳ですが、会社を55歳で早期リタイアして、都心から新幹線で1hくらいのところに一軒家を買って暮らしています。

そんなに広くない家ですが、高台で見晴らしがよく、日当たりのよいバルコニーもあるので、気候の良い日は、外でランチをしたり、昼間っからワインを飲んで過ごしたりしています。

たまに親戚や家族が遊びに来てくれて、そんな日は朝から晩まで、バルコニーで飲んだり食べたりしていますね笑

 

Q.仕事はどうしているのですか?

 

A.会社勤めは辞めましたが、会社員時代にしていた副業で細々と依頼をもらい、それを生業にしています。家計を支えるほどの収入ではないですが、退職金や資産運用したお金とあわせて生活費にしています。

 

Q.いまの生活に何か物足りないものやもっとこうありたい、ということはありますか?

 

A.郊外に暮らしているので、都心に過ごしていたころのような「刺激」は少ないかもしれません。なので、何か予定を作って、月に2~3回は都心に出ています。あとは、お金がもっとあればいい、ということもありますが、これは必要な分を細々と稼いで、それに見合った消費をしていくしかないかなと思いますね。

欲を言えばいろいろありますが、おおむね今のライフスタイルには満足しています。

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ふむふむ、妄想楽しいですね 笑

 

と、まぁ、ここまで未来でなくてもいいのですが、

たとえば、2年後、5年後、10年後・・・自分がどうなっていたいか、

これは、仕事の上でも1on1で聞かれたりすることですが、個人的にはいつも答えに窮します。

 

仕事上でどうなっていたいか。と聞かれても「・・・・」となりますが、

ライフスタイルがどうなっていたいか、どんな暮らしを楽しんでいたいか、を考えるのは、得意かもしれません。

 

そこからバックキャストして「仕事は自分の人生でどういう位置づけか」「そのためにどんな(仕事上の)アクションが必要か」を考えてみるというやり方もあるのかもしれません。

いま、やりたいこと、やるべきこと、やれることを思いっきりやれば良い。それが幸せってこと。

ある20代と話してた時、

自分の「子育てと仕事の両立」について雑談してたら、

「マジ、すごいっす、自分にはできないっす。自分なんて、休みの日、TikTokみておわりっす。」

と、妙に持ち上げられたので、

「私だって、20代の頃、酒飲みたおして、二日酔いで一日終わってたよ」と、なんの価値もない情報を提供したあと、

「でも、君は今、TikTokを見倒す時期なんだよ。思う存分、その時間を満喫してくれたまえ」と、これまた何の価値もないアドバイスを繰り出してしまいました。

 

でも、よくよく考えると、

何に時間を費やすか、それ自体は優劣を比較できない、

つまり、育児をしてる時間が、TikTokを見てる時間より尊い。みたいなことはなくて、

それはそのひとにとって、必要な時間であり、心ゆくまで堪能できると言うこと自体が幸せなんじゃないかな。と思いました。

 

ひるがえって、

仕事、家事、育児、

どれに時間を費やしてたらえらい、とかえらくない。ではなく、

やるべきことに全力投球できてるか、というのが、その時間の濃密さ、価値を決めるのではないかと感じます。

 

だから、人のこと、妬んだり、批判してる時間は無の時間であり、無駄。(自戒を込めて!)

「何をするか」より、「何をしないか」選ぶ方がよっぽど勇気がいる

わたしたちは、人生において「何をして」「何をしないか」選ぶことを繰り返して生きていると感じます。

 

たとえば、高校生の時。

何年生だったかのある日、「文系」に進むと決めましたが、それは文系を選んだということの裏返しとして

「理系」をいったんは捨てた。ということです。(もちろん、その後の人生でどうにでもリカバーできますけどね)

 

いま、わたしは「育児を最優先する」と決めて生活しています。

必然的に、子育てしていなかったときにできていた、アレもコレもはすべてできないわけで、日々「捨てる」選択をしています。

 

仕事にしてもそう。

新しい仕事のお声がけをいただき、それはそれで、期待をしてもらってすごくありがたかったのですが、自分自身の生活を考えると、

それは「育児」よりも優先順位が低いものでした。

 

丁重にお断りしましたが、

やはり、仕事を断るというのは、気力も勇気もいります。

失望されるのではないかとか、もう、二度と声がけしてもらえないのではないか。とかね。

 

でも、それは、そうなったってしょうがない。

自分で選んで「やらない」と決めたことです。

 

自分にできることを一生懸命やっても、なかなか評価されにくい時期。

はっきりいって、悔しい思いもたくさんしますが、

「やらない」と決めたことには筋を通して

「やる」と決めたことに前向きに取り組んでいきたいと思います。

ジェンダーレスな名前について子供とはなした

ジェンダーレスな名前、多いですよね。

具体的に言うと、男性にも女性にも違和感ない名前。

「あおいちゃん」「あおいくん」などが最もよく聞くものかもしれません。

 

7歳児の名前も、男性でも女性でも、たまに聞く名前です。

そのことについて話していると、

「今の名前はいやだ」という7歳児。

 

そうか、別の名前が良かったんだね。

 

「たとえば、どんな名前が良かったの?」

 

「えーと、いちご!」

 

え?いちご?そうか。。それは、ジェンダーっていうか、もはやフルーツ。。

すてきだけどね。

 

気に入る名前を付けてあげられなくて、ごめん。

とあやまると、

「ま、今の名前も気に入ってるけどね」といっていただけました。

よかった。。

仕事で飲み会に誘われた時は「子どもとの貴重な時間を犠牲にしても参加すべきか」を考える

コロナ禍も落ち着き、

仕事で飲み会に誘われる機会も増えました。

 

もちろん、若いころは、誘われれば毎晩でもホイホイ飲みに行ってたのですが、

いまは、夕方以降は、「子どもの習い事の送迎」「子供とのコミュニケーションタイム」という一日の中でも子供たちと関わる貴重な時間。

 

果たして、私にとっての最重要な時間を費やして、何を得ることができる飲み会なのか。。と、つい考えてしまいます。(お酒も弱くなったしね。。)

 

ワイワイストレス発散~みたいな場なら行く意味もありますが、

ウダウダ飲んで、会社や上司の愚痴を言う飲み会の多いことよ。超ストレス。

 

ということで、頻度的には10回誘われても1回行くかどうか。

その飲み会の意義を自分なりに精査して、臨むようにしています。

 

おかげで、参加する飲み会では「レアキャラきたー」と重宝されます笑