保育園の教室での朝や夕方の準備。
年少さんにもなると、先生からは「なるべく子どもにやらせてくださいね」と言われると思います。
ただ、バタバタの朝やドタドタの夕方、ついつい親がタオルをかけてあげたり着替えをしまってあげたり、はアルアルだと思います。
個人的には極力、このあたりは自分でやれるようになってもらわないと(わたしが)困る。
という考えから、手を出さないことにしています。
そんなわたしの様子を見て、先生方から「お母さん、じっと見守っていてえらいですね〜」と褒められることもあるんですが、
ちがうんです、先生。
見守っている、というより、
一時的にスイッチを切ってこころを無にしてるんですw
子どもの一挙手一投足を見ていると、
段取り悪い、とか、途中でお友だちと遊びだすとか、イライラし始めるので、
いったん自分のスイッチを切ります。
なので、見守っているようですが、見守ってはいないんです。
でも、子どもはゆっくりながら自分のペースで準備を進める。
次第に、この次にこれをやるとスムーズに進む、ということができるようになるんですね。
あと、(一応、見た目的には)「お母さんが近くで見てる」という緊張感があるので、「次はこれをしなくちゃ〜」などと独り言をいいながら準備を進めていきます。
あとは、子どもの準備に多少時間がかかる前提で、
5〜10分早く保育園にいく、というのもコツです。