保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

見守っているようで、ただ、スイッチを切っているだけ

保育園の教室での朝や夕方の準備。

年少さんにもなると、先生からは「なるべく子どもにやらせてくださいね」と言われると思います。

ただ、バタバタの朝やドタドタの夕方、ついつい親がタオルをかけてあげたり着替えをしまってあげたり、はアルアルだと思います。


個人的には極力、このあたりは自分でやれるようになってもらわないと(わたしが)困る。

という考えから、手を出さないことにしています。


そんなわたしの様子を見て、先生方から「お母さん、じっと見守っていてえらいですね〜」と褒められることもあるんですが、


ちがうんです、先生。


見守っている、というより、

一時的にスイッチを切ってこころを無にしてるんですw


子どもの一挙手一投足を見ていると、

段取り悪い、とか、途中でお友だちと遊びだすとか、イライラし始めるので、

いったん自分のスイッチを切ります。

なので、見守っているようですが、見守ってはいないんです。


でも、子どもはゆっくりながら自分のペースで準備を進める。

次第に、この次にこれをやるとスムーズに進む、ということができるようになるんですね。


あと、(一応、見た目的には)「お母さんが近くで見てる」という緊張感があるので、「次はこれをしなくちゃ〜」などと独り言をいいながら準備を進めていきます。


あとは、子どもの準備に多少時間がかかる前提で、

5〜10分早く保育園にいく、というのもコツです。