保活狂騒曲

「保育園落ちた日本死ね」で日本が騒然とした2016年にはじめたブログ〜都内在住、7歳と2歳をゆるゆる育て中。総合職フルタイムのアラフォーワーキングマザーの戯言

毎日、夫の良いところを10個挙げる

夫の悪いところにばかり目がいって、

プンプン怒るのにも疲れたので、


毎日、夫の良いところを10個挙げる


ということを日課としています。


今日は良く笑わせてくれた

とか

晩御飯を作って、片付けまでしてくれた

とか

加湿器に水を入れてくれた

とか、めちゃくちゃ些細なことばかりですが。


初日は、驚いたことに、1個も挙げられませんでした。

逆に、嫌なことや悪いことは、

湯水のごとく溢れ出てくるのです。


夫が本当に良いところのないダメ人間なわけではなく、

わたしの脳が、夫の悪いところばかりを覚えようとしていることに、戦慄しました。


普通に考えて、嫌じゃないですか。

自分の悪いとこしかみてない人なんて笑


いまでは、1日3個くらい言えるようになったので、大した進歩ですが、まだ10個はムリです笑

夫の育休についてのモヤモヤ

我が家では、私が里帰り出産せず、

産後に親が手伝いに来てくれることもなかったので、夫に約1カ月の育休を取ってもらいました。


初めてのことで、事前になにをしてほしい、だのというすり合わせをせぬまま夫の育休期間に入ってしまったため、

結論から言うと


私のストレスが相当たまりました。


いや、まだまだ男性の育休が一般的ではないこのご時世に、大変ありがたいことだなぁ、と感謝はしているのですが、


朝、ゆっくりめに起きてきて


「おなかすいた、ごはんは?」


とか言われると、そりゃまぁ、

発火装置にスイッチが入るわけで。


いや、せめて私と同じ時間に朝ごはん食べてくれればいいんですけど、

私が済ませたあとなのに、二度手間なんですけど?

と不機嫌な顔をすれば


「それくらいやってくれてもいいじゃん」


とか言われ、さらにミサイル発射スイッチに手が伸びそうになったり。


もちろん、洗濯物干して、だの、

買い物行くから子ども見てて、

だの言えば、やってくれるんですが、

言わないとやんないので、逆にめんどくさい。


ということで、こちらのストレスが溜まって、家庭内冷戦に突入する、という状態でした。


男性が育休を取る場合は、

具体的に何を、どうしてほしい

という要望を取り決めた上で、双方合意のもと始めることをお勧めします。


でないと、結局、「夫の世話」というジョブが増えて、妻の負担が増えることになる気がします。

夫とは休日を半分こにしている

我が家では、休日を夫と半分こにしています


どういうことかというと、

休日には子どもをどちらかがみて、完全自由な時間が半日与えられます。


家にいようが、

映画を観に行こうが、

ひとりでごはんを食べに行こうが自由。


本日は

正月、夫が地元の友人などとご飯に行き、

そのあいだほったらかしにされていたのでその代わりにほぼ1日、自由。


いえーい。


マッサージからの神楽坂ランチ。

からのバーゲンで買い物。


神楽坂ではイタリア人のシェフのいる

こじんまりとしたリストランテ

少し変わったメニューだなぁ、と思ったら北イタリアのお料理だとのこと。


前菜もパスタも、一風変わっていて美味しい!

ドルチェ、コーヒーまでついてゆっくり楽しめました。


隣の席では、婚活中とおぼしき女性×4人。

どうやら40代前半のもよう。

タラレバ娘よろしく、恋愛、婚活の話をピーチクパーチクやっていました。


こないだ紹介所から紹介されたのが

経歴書には正社員とあったのに、なんだかよくわからない雇用形態の男だった、

だの

千葉に家を持ってる男を紹介されたけど、そんなとこに住みたくないから断った

だの。


おもしろ婚活話をBGMに、

ゆっくりと美味しいお料理を楽しめました。


この制度の良いところは、

「今日は好きにやらせてもらったし、明日は夫にのんびりしてもらおうかな」

と、気持ちが少し優しくなれるところと、

夫の育児スキルが上がっていくところです。


次の半日休暇にはなにしよっかなー!

【まとめ】文京区保活 2017年度、申込みまで。

2017年4月の入園に向けた「保活」。

2016年12月の申込みまでの記事をまとめたいとおもいます。


「保活がんばった方がいいよ」って、何をがんばるの?」

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/12/27/195639


文京区役所に行ってみた

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/08/20/204515


保育園見学

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/08/20/210234


保育園見学のスケジュール

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/10/17/123905


平成29年度 文京区保育園の応募要項

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/11/15/131744


平成29年度 認可保育園の申込みをしてきました。

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/11/30/190202


A園/文京区/認証

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/08/29/163501


B園/港区/認可外

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/08/29/163730


C園/文京区/認証

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/08/29/163854


D園/文京区/認可外

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/08/30/140926


E園/文京区/認可外

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/08/30/141114


F園/文京区/認可/公立

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/08/30/141315


G園/文京区/認可/公立

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/08/30/141440


H園/文京区/認可/こども園

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/09/09/155755


I園/文京区/認可/私立

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/09/19/102940


J園/文京区/認可/私立

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/09/19/103157


K園/文京区/認可/私立

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/09/28/155438


L園/文京区/認可/私立

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/10/15/093003


M園/文京区/認可/私立

http://rinne-w.hateblo.jp/entry/2016/10/17/123707

専業で家事・育児をしているとき感じるモヤモヤ

産休に入って、家で家事・育児をメインで生活し始めて約一年。


家事ってやってもやっても終わりはないし、

子どもが泣けばそちらを優先、

夫の一挙手一投足にイライラするし、


本当に毎日苦行だと感じます。


仕事だけをやっているのと

家事・育児を専業でやるの、

労働としてどっちがつらいのか考えてみたのですが、

本日時点での結論は


「どちらも同程度の労働である(もちろん、質は違う)。

ただし、家事・育児のほうがストレスが溜まる」


です。


はっきりいって、どっちが楽だとか、偉いとか、ない!(断言)

どっちだって大変な労働です。


でも、家事・育児のほうがストレスが溜まる主な原因は


「承認欲求不満」


ではないかと思うのです。



仕事をしてると、当たり前の挨拶として


「おつかれさま」

「お世話になっております」


なんて言い合いますが、ある意味これは、

お互いの仕事・存在に対する「承認」ではないでしょうか。


また、


「君のおかげでプロジェクトがうまくいったよ」

「いつも素早く対応してくれるおかげでスムーズに仕事が進んだよ」


などと、声を掛け合うことって、

仕事をうまく回していく上でとても有効な一言だったりしますよね。

(こういうことがきちんとできる人は、だいたい仕事も良くできる)


つまり、仕事をしていると、

多くの場面で、(ビジネス上の表面的なものであっても)お互いを承認しあっていると思うのです。


さらにいうと、給料が上がった!とか

評価がよくてボーナスが多く出た!

的なことによって

かなり強力に承認欲求って満たされますよね。


一方で、家の中ではどうでしょう。


家の中を綺麗にしてて当たり前、

ごはんがでてきて当たり前、

洗濯物がたたんであって当たり前、

子どもの面倒みて当たり前。


専業であっても、かなりの重労働である家事・育児をこなしている人間に対して、


「おつかれさま」も「ありがとう」も言わないなんて、そりゃ、やってる方のモチベーションもあがらないし、ストレスもたまりますよ。


ましてや、客観的な評価もないし、なにかわかりやすいご褒美が定期的にでることもない。


自分はできるだけ家事・育児に参加してるーって思ってるのに、なぜか家で妻がいつも不機嫌、っていう方がいたら(←我が家)、

ぜひ、意識してみてほしいのです。

相手の労働に対して「承認」をしてあげてください。


ありがとうもおつかれさまもなーんも言わない上司や同僚と一緒になんて、働きたくないですよね。


家庭において、ねぎらいや、相手を褒めるって本当に大事だし一番難しいんだよなぁ、


と思わず考え込んでしまう年の瀬でありました。

「保活がんばったほうがいいよ」って、何をがんばるの?

「保活がんばったほうがいいよ」


と、妊娠中、いろんなひとからいわれましたが、


「具体的に何をがんばるの?」


とわけのわからぬまま、時間を過ごしてしまった自らの反省も兼ねて。


つたない経験からではありますが、

何すればいいの?ってまさに思ってる方の何かの参考になればと思っています。


1.役所に行く(妊娠中がよい)


自分が住んでる自治体の役所に出向いてください。

この段階では、何も知らない、知識ゼロの状態で大丈夫です。


保育園を管轄する窓口にいって、中の人に「あのー、保育園について教えてください」と声をかければ、中の人が書類やらを持って窓口で説明してくれます。


認可、認証、認可外の違いなどが分からなければ、ここで聞いてください。

また、重要なのは、自分が住んでる自治体はどれほど保育園に入りにくいかを知る、ということです。


「一歳は絶望的」

「この地区は激戦だけど、この地区なら」

「認可は難しいけど、認証なら」


などという細かい情報を教えてくれます。


そして、次にどうすれば保育園に入れるか、の基本的な仕組みやアドバイスを聞いてください。

ここで「点数」なるもののことを教えてもらえます。


そして、自分は、「点数」ではどの位置にいるか、今年度4月の保育園は何点の「点数」で入れたのか、を確認してください。


2.やべー、入れないかも。って思う。


この段階で一度、危機感を持ってください。

おそらく、やべー、今のままじゃ保育園入れないじゃん、って思うことになると思います。

ここからが保活のスタートです笑


3.通えそうな園はどこか、ピックアップする


近所の園、通勤途中の園など、とりあえず通えそうな園をピックアップ。

このとき、認証、認可外については、多少遠かったり不便であっても、まんべんなく調べることをオススメします。


場合によっては、区外の保育園についてもリサーチを。


4.認証、認可外はなるべくはやく見学へ


認可と違い、認証・認可外は早い者勝ちなところが多かったり、見学が数ヶ月に一回しかなかったりと、タイミングを逃すとけっこうしんどいことになります。


ピックアップした園には、見学の予約の電話をかけましょう。


保育園見学は妊娠中にやればよかったなぁ、と思いますが、生まれてからでないと見学させてくれない園もあるようです。


そんな状況も、それぞれの園に確認が必要です。


5.認証、認可外で申し込みができたり、空きをおさえられたりするところは素早く対応


個人的な考えですが、認可に入れなくても、保険をかけておくとかなり心持ちが違います。

私は認可外のある園に見学にいったとき、

いまなら空きがありますよ、と言われ、その場で夫に確認を取り、手付金を支払いました。

その後、すぐに満枠になってしまったとのことで、空きがあれば素早く対応、というのはけっこう大事。


横浜に住む友人は、今なら入園できます、と子どもが3ヶ月のころ認証保育園から連絡があり、今を逃したら保育園、入れる気がしない、と即座に入園を決めたとのこと。


6.認可保育園に入れるためにできることはないか、真剣に考える


さて、認可保育園に入るために、真剣に書類とにらめっこしましょう。

主に「点数」のページです。


自分に当てはまる項目はなにか?

一点でも加点するためにできることはないか?


自分の状況や会社の制度など、ありとあらゆる可能性を検討しましょう。

ここで、何かの突破口が見つかれば、それについてさらに詳しく調べ、実行の可能性を探りましょう。

(たとえば、「待機」や「受託」、など。育休はやめに切り上げる、とか認可外に入れる、とかってやつですね)


7.保育園以外の選択肢について、さらに書類とにらめっこする


保育ママや、臨時保育所など、これも、ありとあらゆる可能性を探る。

このあたりも役所できけば教えてもらえる。


8.認可保育園の見学にいく


わたしは、「ここに子供を預けたいか」という印象を重視して見学していました。


11〜12月ごろの申し込み受付(文京区の場合)に間に合えばいいので、比較的のんびりまわっていました。


9.認可の申し込み


書類をそろえて、申し込みに行きましょう



と、だいたい私がやってきた「保活」はこんな感じです。


自治体や、ご家庭によって状況は違うと思うので、ご参考まで!

ママ友、いませんけど、なにか?

妊娠中に、会社の同僚などに


「ママ友、作った方がいいよ〜」


とよく言われました。


「わたしには、ママ友、ぜったいできないよな」

と思ったいたら、案の定、

いわゆる、ご近所で、子どもの月齢も近くて、昼間に一緒に児童館に行ったり、お茶したりする「ママ友」というやつはいません。


もともと、

気の合わないひとと、無理に時間や話題を共有することに、なんのメリットが、とか思ってしまうタチなので、

なにかのイベントで隣に座ったりしたママたちと、当たり障りのないお喋りはするものの、

連絡先の交換とかはめんどくさいのでやりません。


子どものことや、日々の生活についてお喋りする相手なら、もともとの友だちとたまに会って話してる方が楽しいし、


むしろ、子育てと全く関係ない知り合いと会って話す方がストレス解消になるし、


地域の情報とか、小ネタなら、児童館にいる職員さんとか保育士さんなんかが、ハブになって色んなこと教えてくれるし、


保育園のことは、見学に行った時に一緒になったママと立ち話すれば済むし、


そもそも、あんまり知らないひとと喋るの苦手だし。

(これが一番大きい)


キャイキャイ言いながら、喋ってるママ友コミュニティをみると、若干の憧れの気持ちが湧かないわけでもない・・。


とはいえ、やっぱり、

今のところ特段、不便なこともないので

ママ友作りにモチベーションが湧かないまま、日々が過ぎていくのでした。